小児歯科学:既製乳歯冠の特徴(計4問)【歯科医師国家試験】(2025年11月4日更新)



既製乳歯冠の特徴

特徴(計2問)

97B5
既製乳歯冠で正しいのはどれか。
(1)歯質の削除量が少ない。
(2)間接法より直接法が多い。
(3)保隙装置の支台として用いられる。
(4)咬合接触の確保が困難である。
(5)審美性に優れている。
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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117B88
全部鋳造冠修復と比較した乳歯用既製金属冠修復の特徴はどれか。2つ選べ。
a 耐摩耗性に優れる。
b 歯頸部の適合が良い。
c 歯質の削除量が少ない。
d 即日修復が可能である。
e 接触点の回復が容易である。

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処置方針(計2問)

103D20
3歳の男児。齲蝕を主訴として来院した。齲蝕活動性試験は高リスクを示した。上下顎両側第一乳臼歯の断髄後、修復処置を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.20A)とエックス線写真(別冊No.20B)とを別に示す。

臼歯部の修復法で適切なのはどれか。 1つ選べ。

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108D9
4歳の男児。下顎左側第一乳臼歯の冷水痛を主訴として来院した。┌Dに生活歯髄切断を行った。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)を別に示す。

最終修復処置として適切なのはどれか。1つ選べ。
a インレー修復
b アマルガム修復
c 既製乳歯用金属冠
d コンポジットレジン修復
e グラスアイオノマーセメント修復

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