重合収縮応力の緩和(計3問)
100A110
あコンポジットレジンの重合収縮による接着界面への応力集中を防ぐために行うのはどれか。
a ベベルの付与
b 積層充填法
c レジンコーティング法
d 高出力照射器の使用
e ウェットボンディング法
103B32
あ25歳の男性。上顎左側犬歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.30A)と窩洞形成後の口腔内写真(別冊No.30B)とを別に示す。
あコンポジットレジンの重合収縮応力を緩和するために有効なのはどれか。2つ選べ。
a 分割積層充填
b ベベルの付与
c 舌側面からの圧接
d 唇側からの光照射
e ポリエステル製ストリップスの使用
117C81
あ52歳の男性。上顎左側中切歯の充填物辺縁の不適合を主訴として来院した。8年前に処置を受け、症状なく経過していたが、2か月前からデンタルフロスでの清掃時に抵抗感を自覚するようになったという。検査の結果、コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.35A)、エックス線画像(別冊No.35B)及び操作過程の一部の写真(別冊No.35C)を別に示す。
あ①〜③の操作の目的はどれか。2つ選べ。
a 研磨性の向上
b C-valueの軽減
c 気泡の混入防止
d 色調適合性の向上
e 重合収縮応力の緩和


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