歯冠修復学:積層充填(計5問)【歯科医師国家試験】(2025年10月13日更新)



積層充填

積層充填(計5問)

96B40
コンポジットレジンの積層充填法について正しいのはどれか。
a アルコール綿球での未重合層除去
b リン酸エッチング
c フッ化水素酸処理
d ボンディングレジン塗布
e 前処理不要

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100B16
光重合型コンポジットレジン修復の積層充填法で正しいのはどれか。
a 異なるシェードのレジンを積層できる。
b 積層充填に際して光照射時間を短縮できる。
c 積層する際にはプライマーを介在させる。
d 積層する際にはボンディングレジンを介在させる。
e 積層する際には未重合層を除去する。

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107B18
35歳の女性。上顎右側第二小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)、エックス線写真(別冊No.00B)及び窩洞に一層目のコンポジットレジンを塡塞し光照射を行った直後の口腔内写真(別冊No.00C)を別に示す。

この後に行うのはどれか。1つ選べ。
a アルコール清拭
b ボンディング材塗布
c レジンペースト填塞
d リン酸エッチング処理
e シランカップリング剤塗布

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110C40
コンポジットレジン修復操作時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

ペーストタイプのレジンを塡塞する前にこの操作を行う理由はどれか。1つ選べ。
a 耐摩耗性の向上
b 色調安定性の向上
c 光照射時間の短縮
d ギャップ発生の防止
e 修復象牙質形成の促進

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116C23
59歳の男性。下顎右側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。歯髄電気診に生活反応を示した。初診時の口腔内写真(別冊No.3A)、窩洞形成終了後の口腔内写真(別冊No.3B)、接着処理を行った後の修復操作中の口腔内写真(別冊No.3C)及び修復操作後の口腔内写真(別冊No.3D)を別に示す。

この充填法で得られる効果はどれか。1つ選べ。
a 研磨性の向上
b 透明性の向上
c 象牙質の即時封鎖
d 遊離エナメル質の保護
e コントラクションギャップの防止

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