口腔領域の加齢変化(計29問)
95B40
あ永久歯の加齢変化はどれか。
(1)歯髄ポリープの形成
(2)歯髄細胞数の減少
(3)歯髄腔の狭窄
(4)歯の内部吸収
(5)歯の外部吸収
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
96A19
あ高齢者にみられるのはどれか。
(1)口腔粘膜の萎縮
(2)唾液分泌量の増加
(3)歯髄腔の拡大
(4)顎堤の吸収
(5)咬耗の進行
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
96C21
あ唾液分泌量の減少によって低下するのはどれか。
(1)義歯の維持力
(2)咀嚼能率
(3)咬合力
(4)齲蝕活動性
(5)味覚
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
98A47
あ生理的な加齢変化はどれか。
(1)歯髄腔の拡大
(2)歯根膜腔の拡大
(3)セメント質の肥厚
(4)歯冠の変色
(5)歯根の短小化
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
98C3
あ高齢者にみられる加齢変化はどれか。
a 味覚閾値の上昇
b 唾液分泌量の増加
c 咬合力の増大
d 反射機能の亢進
e 欠損部顎堤粘膜の肥厚
99B13
あ高齢者にみられる変化はどれか。
(1)歯髄の網様萎縮
(2)咬合面の咬耗
(3)歯根膜線維の増加
(4)口腔粘膜上皮の肥厚
(5)舌の緊張の増加
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
100A34
あ加齢によって永久歯歯髄で増加するのはどれか。
a 好中球
b 破歯細胞
c 象牙芽細胞
d 神経線維
e コラーゲン線維
101A11
あ加齢による歯の変化はどれか。
a 髄角の伸展
b 知覚の亢進
c 象牙細管の狭窄
d 歯髄血流量の増加
e 無小柱エナメル質の肥厚
101B3
あ高齢者で加齢とともに矢状顆路角を最も変化させるのはどれか。
a 下顎頭
b 下顎窩
c 関節包
d 関節円板
e 関節結節
103C32
あ咬合高径の減少によって生じやすいのはどれか。1つ選べ。
a 上顎前歯の唇側傾斜
b 下顎前歯の歯間離開
c 下顎前歯の舌側傾斜
d 臼歯の歯間離開
e 臼歯の遠心傾斜
103C35
あ老化によって増大するのはどれか。1つ選べ。
a 舌圧
b 最大咬合力
c 下顎骨重量
d 顎関節の可動性
e 唾液中のムチン量
103C64
あ高齢者の歯で特徴的なのはどれか。2つ選べ。
a 内部吸収
b 髄室の狭窄
c 歯髄の息肉
d 歯髄の石灰化
e 歯根の外部吸収
104A29
あ耳下腺組織の生理的な加齢変化はどれか。1つ選べ。
a 導管細胞の増加
b 腺房細胞の減少
c 線維芽細胞の減少
d 上皮筋上皮島の出現
e オンコサイトの消失
104C3
あ老化による顎骨の変化はどれか。1つ選べ。
a 縫合の拡大
b 骨髄の脂肪化
c 上顎洞の狭小化
d 顎舌骨筋線の消失
e オトガイ孔の閉鎖
104C7
あ加齢に伴う石灰化の亢進によって形成されるのはどれか。1つ選べ。
a 外套象牙質
b 原生象牙質
c 第三象牙質
d 球間象牙質
e 透明象牙質
105A5
あ老化による歯の変化で減少するのはどれか。1つ選べ。
a 象牙質粒
b 微小亀裂
c 歯髄細胞
d 透明象牙質
e 細胞セメント質
106A29
あ歯列の加齢変化はどれか。1つ選べ。
a 接触点面積の減少
b 歯列弓長径の増加
c 歯列弓幅径の増加
d 咬頭展開角の増加
e モンソンカーブの曲率増加
106C18
あ老化による舌の変化はどれか。1つ選べ。
a 血管の増加
b 味蕾の増加
c 上皮突起の増加
d 糸状乳頭の伸長
e 筋組織への脂肪浸潤
107A31
あ象牙質歯髄複合体の老化で増加するのはどれか。1つ選べ。
a 石灰変性の量
b 歯髄細胞の数
c 歯髄腔の容積
d 根尖孔の大きさ
e 象牙細管の直径
107C5
あ加齢変化で網様萎縮がみられるのはどれか。1つ選べ。
a 歯髄
b 歯肉
c 顎下腺
d 歯根膜
e 象牙質
107C52
あ高齢者の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 下顎窩は浅くなる。
b 鼻唇溝は浅くなる。
c 象牙質の感覚が鋭敏になる。
d エナメル質の厚さが増加する。
e セメント質の厚さが増加する。
108A16
あ老化に伴う口腔機能の変化で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 刺激唾液の増加
b 咀嚼時間の短縮
c 味覚閾値の低下
d 最大咬合力の低下
e 喉頭侵入頻度の減少
108A23
あ高齢者の象牙質の性質で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 靱性の低下
b 弾性係数の低下
c 微小硬さの低下
d 曲げ強さの上昇
e 物質透過性の亢進
109A128
あ歯の加齢変化で増加するのはどれか。2つ選べ。
a 象牙質粒
b 歯髄腔容積
c 歯髄細胞密度
d 象牙芽細胞突起
e セメント質の厚さ
110C18
あ高齢者にみられる加齢変化はどれか。1つ選べ。
a 舌筋力の増大
b 味覚閾値の低下
c 関節結節の平坦化
d 歯髄細胞数の増加
e 唾液分泌量の増加
112A52
あ高齢者の歯周組織にみられる特徴はどれか。2つ選べ。
a 歯肉の増殖
b 歯根膜腔の狭窄
c 歯槽骨密度の増加
d セメント質の肥厚
e 線維芽細胞の増加
113A78
あ歯髄の加齢変化はどれか。2つ選べ。
a 血管の増加
b 歯髄腔の狭窄
c 細胞密度の増加
d 象牙質粒の出現
e 疼痛閾値の低下
113C29
あ象牙質の加齢変化はどれか。3つ選べ。
a 仮骨の形成
b 死帯の形成
c 象牙細管の狭窄
d オンコサイト化生
e 透明象牙質の形成
115A20
あ高齢者において残存している頻度が最も高いのはどれか。1つ選べ。
a 上顎中切歯
b 上顎第二小臼歯
c 上顎第二大臼歯
d 下顎犬歯
e 下顎第二大臼歯


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