高齢者歯科学:咀嚼機能の評価(計7問)【歯科医師国家試験】(2025年12月3日更新)



咀嚼機能の評価(計7問)

103A35
咀嚼能力の低下を評価できるのはどれか。1つ選べ。
a 生化学検査
b 咬合力検査
c 咬合音検査
d エックス線画像検査
e 下顎限界運動路検査

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111C8
咀嚼能力評価において、直接的かつ客観的な指標として用いられるのはどれか。1つ選べ。
a 下顎運動路
b 食品摂取票
c 唾液分泌量
d 咀嚼筋筋電図
e グルコース溶出量

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111D23
客観的咀嚼能力検査に用いられるのはどれか。2つ選べ。
a 豆 腐
b するめ
c グミゼリー
d ピーナッツ
e マシュマロ

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114A36
咀嚼困難を訴えて受診した患者に対して行ったある検査の過程の写真(別冊No.13)を別に示す。

矢印で示す試料に対する評価指標はどれか。1つ選べ。
a 色 調
b 断片数
c 表面積
d 溶出量
e 平均粒径

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115C34
咀嚼能力を客観的に評価する検査はどれか。2つ選べ。
a OHIP
b 篩分法
c フードテスト
d 食品摂取アンケート
e グルコース溶出量測定

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116D37
78歳の女性。硬いものが噛みにくいことを主訴として来院した。10年前から2型糖尿病によりインスリン療法を受けているという。頭頸部における疼痛の訴えはなく、最大聞口量(義歯の切歯間距離)は43mmであった。全部床義歯の適合と咬合に問題はない。初診時の口腔内写真(別冊No.7A、B)を別に示す。

次に行う検査として適切なのはどれか。3つ選べ。
a ガム試験
b 咬合力検査
c 咀嚼能力検査
d 顎関節部MRI
e 改訂水飲みテスト

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118C15
客観的に定量化できるのはどれか。1つ選べ。
a 歯 痛
b 咬断能力
c 喉頭侵入
d 舌の可動性
e 発声言語の明瞭度

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