類天疱瘡(計10問)
97D54
あ46歳の女性。歯肉の接触痛を主訴として来院した。1か月前から下顎歯肉の発赤と接触痛とを生じ、発症3日後からアシクロビルの投与を受けたが症状は改善しなかったという。免疫染色で基底膜にIgGとC3の沈着がみられた。初診時の口腔内写真(別冊No.27A )と生検時の病理組織像(別冊No.27B )とを別に示す。
あ診断名はどれか。
a 扁平苔癬
b 疱疹性歯肉口内炎
c 紅板症
d Behçet病
e 類天疱瘡
106B24
あ78歳の男性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。3か月前から硬口蓋から軟口蓋にかけてしみるようになり、次第に痛みが増悪してきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.00B)とを別に示す。
あ診断名はどれか。1つ選べ。
a 扁平苔癬
b 類天疱瘡
c 単純疱疹
d 尋常性天疱瘡
e アフタ性口内炎
109D38
あ38歳の女性。歯肉の接触痛を主訴として来院した。3か月前から歯肉に水疱ができて、すぐに潰れしみるようになり、次第に口腔内全体がヒリヒリ痛むようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.00B)を別に示す。
あ発症との関連が指摘されているのはどれか。1つ選べ。
a SS-A
b BP180
c TSH受容体
d デスモグレイン1
e デスモグレイン3
112B27
あ自己免疫疾患はどれか。3つ選べ。
a 類天疱瘡
b Frey 症候群
c 関節リウマチ
d Ramsay Hunt 症候群
e 特発性血小板減少性紫斑病
112C75
あ64歳の女性。上顎左側歯肉の違和感を主訴として来院した。上顎左側中切歯部、犬歯部および小臼歯部歯肉に水疱を認める。血液検査の結果、抗BP180抗体は陽性であった。初診時の口腔内写真(別冊No.23A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.23B)を別に示す。
あ治療に用いられるのはどれか。2つ選べ。
a ビタミンB12
b シスプラチン
c ニコチン酸アミド
d アモキシシリン水和物
e 副腎皮質ステロイド薬
113D20
あ類天疱瘡患者の免疫血清学検査で陽性となるのはどれか。1つ選べ。
a 抗SS-A抗体
b 抗BP180抗体
c 抗デスモグレイン1抗体
d 抗デスモグレイン3抗体
e 抗サイログロブリン抗体
114C72
あ71歳の女性。口蓋部のびらんを主訴として来院した。2週前に自覚し、徐々に食事時の疼痛が増悪してきたという。初診時の口腔内写真(別冊No.31A)、頸部の写真(別冊No.31B)、上腕部皮膚の写真(別冊No.31C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No. 31D)を別に示す。血液検査結果を表に示す。
あ考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 天疱瘡
b 扁平苔癬
c 類天疱瘡
d Behcet病
e 多形滲出性紅斑
116B81
あ下唇の異常を主訴として来院した女性の口唇の写真(別冊No.33)を別に示す。2か月前からしみるような接触痛の出現と消退を繰り返しているという。
あ診断の確定に必要なのはどれか。2つ選べ。
a 抗CCP抗体
b 抗BP180抗体
c 好中球機能検査
d マイコプラズマ抗体
e 抗デスモグレイン抗体
117D3
あ水疱を主徴とするのはどれか。1つ選べ。
a 紅板症
b 類天疱瘡
c 口腔カンジダ症
d 肉芽腫性口唇炎
e 壊死性潰瘍性歯肉炎
118A20
あ女性に好発するのはどれか。1つ選べ。
a 血友病
b 白板症
c 類天疱瘡
d 動脈硬化症
e Warthin腫瘍


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