白板症(計18問)
95D54
あ62歳の男性。右側舌縁部の白斑を主訴として来院した。3か月前に気付いたが、疼痛はなかったという。初診時の口腔内写真(別冊No.30A )と生検時の病理組織像(別冊No.30B )とを別に示す。
あ適切な処置はどれか。
a 副腎皮質ステロイド軟膏塗布
b 抗真菌薬投与
c ビタミンC投与
d 切 除
e 放射線治療
96D51
あ79歳の女性。下顎歯肉の白斑を主訴として来院した。半年前から気付いていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.24A )と生検時の病理組織像(別冊No.24B )とを別に示す。
あ診断名はどれか。
a 褥瘡性潰瘍
b 白板症
c 扁平苔癬
d 乳頭腫
e 扁平上皮癌
98B14
あ高齢者に多いのはどれか。
(1)扁平苔癬
(2)白板症
(3)地図状舌
(4)粘液嚢胞
(5)カンジダ症
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
98D32
あ62歳の男性。左側頬粘膜の異常を主訴として来院した。3か月前に気付いたが、無痛であったという。顎下リンパ節は触れない。初診時の口腔内写真(別冊No.1A )と生検時の病理組織像(別冊No.1B )とを別に示す。
あ診断名はどれか。
a 白板症
b 扁平上皮癌
c 口腔カンジダ症
d 扁平苔癬
e 乳頭腫
99D19
あ白板症で正しいのはどれか。
(1)擦過によって病変の一部が除去される。
(2)紅板症よりも癌化の頻度が高い。
(3)舌縁のものは癌化の頻度が高い。
(4)上皮層の角化亢進がみられる。
(5)リンパ球の帯状浸潤がみられる。
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
99D45
あ64歳の女性。左側舌縁部の異常を主訴として来院した。3週前に気付いたが、痛みがないので放置していたという。病変部は弾性軟である。初診時の舌縁部の写真(別冊No.14A )と生検時の病理組織像(別冊No.14B )とを別に示す。
あ診断名はどれか。
a 白板症
b 乳頭腫
c 扁平苔癬
d 口腔カンジダ症
e 扁平上皮癌
101A37
あ口腔前癌病変はどれか。
a 光線口唇炎
b 粘膜下線維症
c Plummer-Vinson症候群
d 表皮水疱症
e 白板症
102C22
あ62歳の女性。右側舌縁部の異常を主訴として来院した。約3週前に同部の白斑に気付いたが、無痛性で擦過しても除去できないという。所属リンパ節を触知しない。初診時の口腔内写真(別冊No.l9)を別に示す。
あ推定される病理組織学的所見はどれか。2つ選べ。
a 角化の亢進
b 棘細胞層の肥厚
c 基底細胞層の液状変性
d 上皮下のメラニン沈着
e 上皮下のリンパ球の帯状浸潤
104B5
あ42歳の男性。右側舌縁部の白斑を主訴として来院した。2年前から白色病変を生じ、2か月前から疼痛を自覚しているという。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.5B)とを別に示す。
あ適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
c 抗真菌薬の内服
d レーザーによる蒸散
e 切除
106B30
あ64歳の女性。舌の白色病変を主訴として来院した。1週前に近医で指摘されたという。初診時の舌の写真(別冊No.00A)と生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.00B)とを別に示す。
あ適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 放射線治療
b 舌部分切除術
c 舌半側切除術
d 5-FU軟膏塗布
e 副腎皮質ステロイド軟膏塗布
109B45
あ72歳の男性。歯科医院で右側舌縁部の白斑を指摘され、紹介により来院した。2年前に気付いたが疼痛はなく、性状も大きさも変化はないという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.00B)を別に示す。
あ考えられる対応はどれか。2つ選べ。
a 定期的診察
b 副腎皮質ステロイド軟膏塗布
c 放射線照射
d 抗癌剤投与
e 外科的切除
110A128
あ舌白板症切除手術に際して生体染色検査を行った。検査前後の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。病変部の細胞は ① が減少しているため不染色領域として描出される。
あ①に入るのはどれか。1つ選べ。
a コラーゲン
b セルロース
c β—グルカン
d グリコーゲン
e プロテオグリカン
114C73
あ舌白板症患者への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 禁煙の指導
b 糖質制限の指導
c 歯の鋭縁の削合
d マウスガードの装着
e 副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
115D33
あ62歳の男性。舌の異常を主訴として来院した。1週前に歯科治療時に指摘され、精査を勧められたという。自覚症状はなく、圧痛は認めないが周囲に比べやや硬い。初診時の口腔内写真(別冊No.5A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.5B)を別に示す。
あ診断名はどれか。1つ選べ。
a 白板症
b 扁平上皮癌
c 口腔扁平苔癬
d 口腔カンジダ症
e 白色海綿状母斑
116B60
あ78歳の男性。右側舌縁部の疼痛を主訴として来院した。6か月前に自覚し、かかりつけ歯科医で副腎皮質ステロイド軟膏の処方を受けているが、再発を繰り返しているという。50年間毎日20本以上喫煙しており、飲酒歴はない。初診時の舌縁の写真(別冊No.21)を別に示す。
あ適切な対応はどれか。3つ選べ。
a 細胞診
b 禁煙支援
c 舌部分切除
d 抗菌薬の投与
e 歯の鋭縁の確認
116D4
あ毛状〈毛様〉白板症の原因はどれか。1つ選べ。
a EBウイルス
b 麻疹ウイルス
c 単純ヘルペスウイルス
d インフルエンザウイルス
e ヒトパピローマウイルス
118B89
あ舌白板症の切除後の口腔内写真(別冊No.31)を別に示す。
あ切除後の処置で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 植 皮
b 遊離粘膜移植
c デブリードマン
d 前腕皮弁による再建
e 酸化セルロースの塡入
f 大胸筋皮弁による再建
g ハイドロコロイド材による被覆
118C81
あ免疫能が低下した患者にウイルスの日和見感染で生じるのはどれか。1つ選べ。
a 多形紅斑
b 類天疱瘡
c 毛状白板症
d 白色悔綿状母斑
e 扁平苔癬様病変〈口腔苔癬様病変〉


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