単純疱疹(計17問)
95B22
あ3歳の男児。摂食時の疼痛を主訴として来院した。1週前に発症し、38.0℃の発熱と歯肉出血とがあったという。強い口臭と顎下リンパ節の腫脹とが認められる。初診時の顔面写真(別冊No.7A)と口腔内写真(別冊No.7B、C)とを別に示す。
あ疑われる疾患はどれか。
a 水 痘
b 手足口病
c 好中球減少症
d アフタ性口内炎
e ヘルペス性歯肉口内炎
95D53
あ34歳の男性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。4日前38.0℃の発熱があり、その後口唇と歯肉とに接触痛を生じたという。血液学検査で、赤血球数458×104/μl、白血球数5,300/μlであった。初診時の口腔内写真(別冊No.29A、B、C )を別に示す。
あ適切な処置はどれか。
(1)補液
(2)含嗽薬投与
(3)抗真菌薬投与
(4)副腎皮質ステロイド薬投与
(5)抗ウイルス薬投与
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
96B19
あ15歳の女子。口唇部の疼痛を主訴として来院した。3日前の激しい運動後に症状が出現したという。初診時の口唇部の写真(別冊No.4 )を別に示す。
あ疑われる原因はどれか。
a コクサッキーAウイルス
b 単純ヘルペスウイルス
c ムンプスウイルス
d 風疹ウイルス
e 麻疹ウイルス
96D19
あ疱疹性歯肉口内炎で正しいのはどれか。
(1)HSVが原因である。
(2)小水疱が特徴である。
(3)発熱を伴う。
(4)三叉神経麻痺を伴う。
(5)血清抗体価は発症時に上昇する。
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
96D36
あ54歳の女性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。2日前に発熱とともに口腔全体に接触痛を生じ、摂食困難となったという。体温38.4℃で、両側顎下リンパ節の腫脹と圧痛とが認められる。初診時の口腔内写真(別冊No.11A、B )を別に示す。
あまず行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a 栄養管理
b アムホテリシンBの投与
c アシクロビルの投与
d プレドニゾロンの投与
e 星状神経節ブロック
98A34
あ単純ヘルペスウイルス1型で正しいのはどれか。
a 初感染はほとんどが顕性感染の形をとる。
b 初感染の後、脊髄後根神経節に潜伏感染する。
c 好発部位は性器である。
d 皮膚や粘膜に水疱性病変を形成する。
e 治癒後には排除される。
99A29
あウイルス性口腔粘膜病変の特徴はどれか。
a 上皮内水疱
b 上皮下水疱
c 棘融解
d 錯角化症
e 偽膜形成
100A49
あ疱疹性歯肉口内炎の原因はどれか。
a コクサッキーウイルス
b サイトメガロウイルス
c EBウイルス
d 単純ヘルペスウイルス
e 水痘帯状疱疹ウイルス
104A41
水疱形成を特徴とするのはどれか。すべて選べ。
a 単純疱疹
b 手足口病
c 類天疱瘡
d ヘルパンギーナ
e 慢性再発性アフタ
104A48
あ28歳の女性。顔貌写真(別冊No.5)を別に示す。
あ投与すべき薬物はどれか。1つ選べ。
a ミコナゾール
b ニフェジピン
c アシクロビル
d シクロスポリン
e ブレオマイシン塩酸塩
105B21
あ9歳の男児。歯磨きに伴う歯肉の痛みを主訴として来院した。38℃の発熱が2日間続いた後、口腔周囲と口腔内とに限局して小水疱が出現したという。発熱から4日目の病変部の写真(別冊No.21)を別に示す。
あ考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 白血病
b 放線菌症
c 好中球減少症
d 単純疱疹ウイルス感染症
e 水痘帯状疱疹ウイルス感染症
106C24
あ回帰発症を特徴とするのはどれか。1つ選べ。
a 麻疹
b 単純疱疹
c 日本脳炎
d ヘルパンギーナ
e 流行性耳下腺炎
106D26
あ1歳6か月の女児。歯肉からの出血を母親が気にして来院した。1週前に発熱し、3日後に下がったが、2日前から歯肉が腫れ、痛みのためか食欲不振だという。舌に小水疱を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あ母親への指導で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 安 静
b 鼻呼吸の励行
c 水分摂取制限
d フッ化物洗口
e ブラッシングの励行
101B2
あウイルス感染で発症するのはどれか。
a 猩紅熱
b 上皮真珠
c エプーリス
d Riga-Fede病
e 疱疹性歯肉口内炎
107A7
あ口唇部の集簇性小水疱形成を特徴とするのはどれか。1つ選べ。
a 手足口病
b 単純疱疹
c 類天疱瘡
d 尋常性天疱瘡
e 先天性表皮水疱症
110D45
あ48歳の女性。口腔内の疼痛を主訴として来院した。1週ほど前に発熱があり、その後口腔内に水疱が多発し、疼痛のため摂食困難をきたしたという。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あ適切な処置はどれか。2つ選べ。
a 栄養補給
b アシクロビルの投与
c 副腎皮質ステロイド薬の投与
d シクロスポリン軟膏の局所塗布
e スポンジブラシによる偽膜の除去
116D53
あ3日前から38.5℃の発熟と歯肉腫脹がみられた小児の口腔内写真(別冊No.17)を別に示す。検査の結果、単純ヘルペスウイルスの感染を認めた。
あ考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 水 痘
b 風 疹
c 麻 疹
d 帯状疱疹
e ヘルパンギーナ
f 疱疹性歯肉口内炎


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