歯周病学:口呼吸と歯周疾患(計3問)【歯科医師国家試験】(2025年10月29日更新)



口呼吸と歯周疾患

口呼吸と歯周疾患(計3問)

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12歳の男児。歯肉からの出血を主訴として来院した。薬物の服用はないという。初診時の口腔内写真(別冊No.34A、B )を別に示す。

下顎歯肉にみられる所見はどれか。
(1)堤状隆起
(2)スティップリング
(3)歯肉の発赤
(4)歯肉増殖
(5)口呼吸線
a(1)、(2)、(3)  b(1)、(2)、(5)  c(1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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口呼吸患者の特徴的所見はどれか。2つ選べ。
a フェストゥーン
b テンションリッジ
c 歯間乳頭の腫脹
d 垂直性骨吸収
e 歯石の沈着

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70歳の男性。上顎前歯の歯間離開と口唇の乾燥とを主訴として来院した。鼻閉と歯ぎしりは認めない。慢性歯周炎と診断し、口腔清掃指導、早期接触の除去、スケーリングルートプレーニングを行った。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。初診時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

続いて行うのはどれか。2つ選べ。
a 歯肉切除術
b 筋機能訓練
c 抗菌薬の経口投与
d オーラルスクリーン
e オクルーザルスプリント

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