歯冠修復学:GIC修復の特徴(計5問)【歯科医師国家試験】(2025年10月13日更新)



GIC修復の特徴

GICの適応症・特徴(計3問)

112C60
グラスアイオノマーセメント修復の適応はどれか。3つ選べ。
a 3級窩洞
b 4級窩洞
c 根面窩洞
d 2級単純窩洞
e アンレー窩洞

解答:表示

 

99B56
40歳の男性。下顎左側小臼歯部の違和感を主訴として来院した。2か月前から、┌45間に食片の圧入が起こるようになったという。┌5は電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.14A )とエックス線写真(別冊No.14B )とを別に示す。

┌5の処置で誤っているのはどれか。2つ選べ。
a グラスアイオノマーセメント修復
b コンポジットレジン修復
c レジンジャケットクラウン修復
d メタルインレー修復
e セラミックインレー修復

解答:表示

 

109C126
非侵襲的修復技法〈ART〉で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 局所麻酔による除痛
b Er:YAGレーザーによる齲窩開拡
c 手用切削器具の使用
d 齲蝕象牙質第一層の残置
e コンポジットレジンによる修復

解答:表示

 

GICの窩洞(計2問)

113C56
従来型グラスアイオノマーセメント修復窩洞の写真(別冊No.16)を別に示す。

窩洞の形態と操作の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 窩洞外形 ーーーー 予防拡大
b 保持形態 ーーーー 鳩尾形の付与
c 抵抗形態 ーーーー 円形穿下の付与
d 便宜形態 ーーーー 口蓋側への開放
e 窩縁形態 ーーーー バットジョイント

解答:表示

 

118A81
10歳の女児。上顎左側第一大臼歯の摂食時の違和感を主訴として来院した。1か月前から自覚していたが、痛みがないためそのままにしていたという。誘発痛はなく歯髄電気診に生活反応を示した。検査の結果、従来型グラスアイオノマーセメント修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No.28A)とエックス線画像(別冊No.28B)を別に示す。

窩洞形態で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 起始点の付与
b 咬頭隆線の保存
c 窩底部凹凸の整理
d アンダーカットの付与
e ラウンドベベルの付与

解答:表示

 



コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください