Peutz-Jegers症候群(計6問)
99D8
あPeutz─Jegers症候群でみられるのはどれか。
(1)口腔粘膜のメラニン沈着
(2)多発性顎嚢胞
(3)口蓋裂
(4)大脳鎌の石灰化
(5)消化管ポリープ
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
103D34
あ42歳の女性。下唇粘膜の色素沈着を主訴として来院した。出生時から頬粘膜と手掌とに色素沈着があったという。初診時の写真(別冊No.34)を別に示す。
あ他に確認すべき病変はどれか。1つ選べ。
a 骨腫
b 神経線維腫
c 基底細胞癌
d 線維性異形成症
e 消化管ポリポーシス
104B10
あ50歳の女性。口腔粘膜の異常を主訴として来院した。以前から気付いていたが、疼痛がないため放置していた。1か月前の大腸検査でポリープが多数認められたという。初診時の口腔内写真(別冊No.10A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.10B)とを別に示す。
あ口腔病変に対する適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 抗腫瘍薬の投与
c 抗ウイルス薬の投与
d レーザーによる蒸散
e 副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
107D19
あ65歳の男性。口腔粘膜の着色を主訴として来院した。10年前から気になっていたが放置していたという。家族歴で弟にも同様の症状が確認された。既往歴として2年前に大腸ポリープ切除を受けていた。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あ疑われるのはどれか。1つ選べ。
a Addison病
b 悪性黒色腫
c Peutz-Jeghers症候群
d von Recklinghausen病
e McCune-Albright症候群
110B45
あ65歳の女性。下唇と口腔粘膜の着色を主訴として来院した。5年前から気になっていたがそのままにしていたという。家族歴でも弟に同様の症状が認められる。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。血液検査の結果を表に示す。

あ合併している可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
a 神経線維腫症
b 大腸ポリポージス
c 副腎皮質機能低下症
d 角化嚢胞性歯原性腫瘍
e 多骨性線維性異形成症
111C89(解答なし)
あ65歳の男性。右側頬粘膜と下唇の異常を主訴として来院した。3か月前に気付いたが、疼痛がないためそのままにしていたという。初診時の口腔内写真(別冊No.40A)と生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.40B)を別に示す。
あ引き続き精査すべき疾患はどれか。2つ選べ。
a 糖尿病
b 高血圧症
c 気管支喘息
d 甲状腺機能亢進症
e 消化管ポリポーシス


すみません。
突然の質問失礼いたします。
軟口蓋瘻孔と鼻口腔瘻の違いがわかりません。
よろしければ教えて頂けませんでしょうか。
ご検討よろしくお願い致します
ご質問ありがとうございます。
瘻孔とは端的にお伝えしますと、「交通する穴」になります。
その穴が鼻腔と口腔に通ずる穴(鼻口腔瘻)なのか、軟口蓋に生じている穴(軟口蓋瘻孔)なのかになると思います。
Googleで軟口蓋の画像を検索していただくと、軟口蓋が鼻腔とつながるというよりは咽頭部にただぶら下がっているだけということが確認できるかと思います。なので、軟口蓋に穴があいても、「鼻軟口蓋瘻」とはいわずに、ただ単に軟口蓋に穴があいているだけなので「軟口蓋瘻」と表現するのではないでしょうか。さらに、確証を高めたい際は、鼻腔の定義をご確認されていもいいかもしれません。そうすると、軟口蓋に穴が空いた際に、交通する箇所は鼻腔でないこともわかっていただけるかと思います。強いいて言うなら鼻咽腔とかでしょか。
話し手によっては包括して軟口蓋瘻孔を鼻口腔瘻とまとめて話す方もいらっしゃるかもしれません。
なので、参考までにこの返信を確認していただければと思います。
また、返信に画像が載せられないことを何卒ご了承くだされば幸いです。
急に気温が下がってきた時期かと思います。
厳寒の折、風邪など召されませんようにご自愛ください。