ヘルパンギーナ(2019年11月28日更新)【口腔外科学】



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病態

軟口蓋を中心に小水疱を生じるウイルス感染症。原因は、接触感染または、飛沫感染によるコクサッキーウイルスA型の感染。

症状

・初期に高熱、咽頭痛がみられる。

・軟口蓋に多発性の水疱や強い嚥下痛

・脱水症状(強い嚥下痛のため、飲水や食事が困難)

好発年齢・好発部位

・1〜4歳の乳児・幼児

治療

・補液や栄養補給などの対症療法。

・経過観察:口腔症状は7〜10日程度で自然治癒する。

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