Behcet病(2019年11月26日更新)【口腔外科学】



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病態

皮膚や粘膜、外陰部、眼球、消化管、神経などに症状をあらわす全身性の炎症性疾患。原因は遺伝性が指摘されているが詳細は不明。好中球の機能異常などが背景と考えられてもいる。

症状

4徴候

① 口腔粘膜の再発性アフタ

② 眼のブドウ膜炎(虹彩毛様体炎)

③ 皮膚の結節性紅斑

④ 外陰部潰瘍

・初発症状として口腔粘膜の再発性アフタ。

・副症状として関節炎や副睾丸炎、消化管潰瘍などを伴うことがある。

好発年齢・好発部位

・20-40代の男性

検査所見

臨床検査所見

・CRP陽性や白血球の増加、赤沈亢進などの炎症所見。

・HLA検査でHLA-B51の保持率が高い。

・針試験で無菌性膿瘍の形成。

治療

・副腎皮質ステロイド局所または全身投与。

・重篤な場合は免疫抑制薬(シクロスポリン)の投与も考慮する。

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