根管貼薬(2019年12月30日更新)【歯内療法学】



根管貼薬

根管貼薬

近年では根管貼薬による根管内の無菌化よりも、根管の機械的清掃に重きがおかれる傾向があるが、根管貼薬剤を使用せずに治療を成功させることは困難である。根管貼薬剤としては歯質浸透性、殺菌作用があることが望ましい。

▼参考となる過去問はこちら▼

種 類

水酸化カルシウム

・ 強アルカリ性:接触した歯髄表層を壊死させる

・石灰化促進作用がある

・消炎作用がある

・象牙質浸透性には乏しい。

・根管充填剤としても使用される。

ホルムクレゾール(FC)

・強力な殺菌作用

・歯質浸透性がよい:ガス化するため

・タンパク凝固作用:ホルマリンによる防腐作用

・根尖周囲組織への刺激の恐れ

・遮光瓶(茶色)に保存する

フェノールカンフル(CC)

・歯髄鎮静作用

・殺菌作用や消炎作用

パラモノクロロフェノールカンフル(CMCP)

・殺菌作用がある

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