衛生学:歯科疾患実態調査(計15問)【歯科医師国家試験】(2025年11月30日更新)



歯科疾患実態調査(計17問)

95A108
平成11年歯科疾患実態調査における12歳児の一人平均DMF歯数はどれか。1つ選べ。
a 4.9
b 3.6
c 3.0
d 2.4
e 2.0

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98A78
平成11年歯科疾患実態調査の結果の一部を表に示す。

正しい組合せはどれか。
あ  ①   ②   ③   ④
a M歯数 F歯数 D歯数 DMF歯数
b M歯数 D歯数 F歯数 健全歯数
c DMF歯数 F歯数 D歯数 健全歯数
d DMF歯数 D歯数 F歯数 健全歯数
e 健全歯数 D歯数 F歯数 DMF歯数

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100A144
歯科疾患実態調査結果におけるある項目の年次推移を図に示す。

該当するのはどれか。1つ選べ。
a 未処置歯を有する者の割合
b 喪失歯を有する者の割合
c 処置歯を有する者の割合
d 20歯以上有する者の割合
e 補綴完了者の割合

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101A63
歯科疾患実態調査の診査基準で現在歯に分類されるのはどれか。2つ選べ。
a 未処置歯
b インプラント義歯
c 外傷による喪失歯
d ブリッジのポンティック
e オーバーデンチャーの支台歯

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101B49
歯科疾患実態調査において50歳までの年齢階級別にみた口腔状況の推移で増加傾向にあるのはどれか。1つ選べ。
a 無歯顎者率
b 喪失永久歯数
c 処置完了者率
d う蝕有病者率
e 未処置う蝕歯数

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102A70
歯科疾患実態調査に基づいた近年の我が国の口腔保健状況はどれか。1つ選べ。
a 永久歯の処置歯率は減少している。
b 12歳児のDMFT指数は1以下に低下している。
c フッ化物歯面塗布の経験者の割合は減少している。
d 1日2回以上歯磨きをする者の割合は減少している。
e 40歳以上で20歯以上を有する者の割合は増加している。

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102B77
歯科疾患実態調査で正しいのはどれか。すべて選べ。
a 縦断調査である。
b 5年ごとに実施する。
c 調査対象は1歳以上である。
d 歯列咬合の状況を調査する。
e フッ化物洗口の実施状況を調査する。

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103C115
歯科疾患実態調査の結果を図に示す。

この図が示すのはどれか。1つ選べ。
a DMF者率
b 処置完了者率
c 歯ブラシ使用者率
d 20歯以上保有者率
e 4mm以上の歯周ポケット保有者率

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104C84
歯科疾患実態調査(平成17年)の結果の一部(別冊No.00)を別に示す。

図から判断できるのはどれか。2つ選べ。
a 喪失歯の割合は高年齢ほど高い。
b 35~44歳の中では歯石沈着の割合が最も高い。
c 15~19歳の中では歯肉炎より歯周炎の割合が高い。
d 歯周組織に所見のない者の割合は高年齢ほど低い。
e 65~74歳の中では歯周ポケット6mm以上の割合が最も高い。

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107A125
我が国における特定年齢のう蝕有病者率の年次推移を図に示す。

対象となる集団の年齢で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 1 歳6か月
b 3歳
c 12歳
d 20歳
e 40歳

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107C120
歯科疾患実態調査の結果におけるある項目の推移を図に示す。

(※)平成11年と平成17以降の調査では、1歯あたりの被験部位数が異なる。
該当するのはどれか。1つ選べ。
a 歯石を有する者
b 対象歯がない者
c 歯肉に所見がない者
d プロービング時の出血を有する者
e 4mm以上の歯周ポケットを有する者

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108A52
歯科疾患実態調査(平成23年)で前回調査に比較して増加したのはどれか。2つ選べ。
a 8020達成者の割合
b 乳歯にう歯を持つ者の割合
c 12歳の一人平均DMF歯数
d 高齢者で現在歯にう歯を持つ者の割合
e 40歳代で4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合

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111A33
平成23年歯科疾患実態調査による「現在歯の乳歯にう歯を持つ者の割合」の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
あ 25%  50%
a 2歳--5歳
b 2歳--7歳
c 2歳--11歳
d 3歳--5歳
e 3歳--11歳

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112A37
平成28年歯科疾患実態調査で前回調査(平成23年)と比較して減少したのはどれか。1つ選べ。
a 1歳以上で毎日2回以上歯をみがく者の割合
b 25〜34 歳の1人平均 DMF 歯数
c 40〜44 歳で喪失歯のない者の割合
d 55〜64 歳で4mm 以上の歯周ポケットを有する者の割合
e 60〜64 歳で20本以上の歯を有する者の割合

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112D25
歯科疾患実態調査の結果におけるある項目の推移を図に示す。

この項目に該当するのはどれか。1つ選べ。
a 3歳児でう歯のない者の割合
b 1〜14歳でフッ化物塗布経験者の割合
c 20〜24歳でう歯のない者の割合
d 45〜54歳で4mm 以上の歯周ポケットを有する者の割合
e 80 歳で20本以上の歯を有する者の割合

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113C42
平成28年歯科疾患実態調査における各種補綴装置装着者と未装着者の割合を図に示す。本調査における補綴装置とはブリッジ、全部床義歯、部分床義歯およびインプラントをいう。

イはどれか。1つ選べ。
a ブリッジ装着者
b 全部床義歯装着者
c 部分床義歯装着者
d インプラント装着者
e 補綴装置未装着者

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116B53
平成28年歯科疾患実態調査で歯列・咬合の状況についての調査項目はどれか。4つ選べ。
a 空 隙
b 叢 生
c オーバーバイト
d オーバージェット
e 上下顎第一大臼歯の近遠心的関係

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