歯冠修復学:急性根尖性歯周炎(計5問)【歯科医師国家試験】(2025年10月18日更新)



急性根尖性歯周炎(計5問)

96B26
骨内期の急性根尖性歯周炎で正しいのはどれか。
a 著明な打診痛を呈する。
b 冷刺激に強く反応する。
c 患歯を明示しにくい。
d 根尖部に明瞭なエックス線透過像を認める。
e 膿瘍は切開して排膿させる。

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100B26
根尖性歯周炎と症状との組合せで正しいのはどれか。
a 急性単純性根尖性歯周炎 ―― 挺出感
b 急性化膿性根尖性歯周炎 ―― 瘻孔
c 慢性化膿性根尖性歯周炎 ―― 羊皮紙様感
d 歯根肉芽腫 ―――――――― 波動
e 歯根嚢胞 ――――――――― 骨性癒着

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102A5
歯の動揺が生じるのはどれか。1つ選べ。
a 慢性潰瘍性歯髄炎
b 急性単純性歯髄炎
c 慢性単純性根尖性歯周炎
d 急性化膿性根尖性歯周炎
e 急性壊死性潰瘍性歯肉炎

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103D35
36歳の男性。上顎右側中切歯の拍動性の自発痛を主訴として来院した。6年前に修復処置を受けたが、2年前から同様の症状が度々発現するという。初診時の口腔内写真(別冊No.35A)とエックス線写真(別冊No.35B)とを別に示す。

この疾患で他に予測されるのはどれか。すべて選べ。
a 冷水痛
b 歯の動揺
c 髄室開拡時の排膿
d 顎下リンパ節の腫脹
e 全身倦怠感

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117B8
急性化膿性根尖性歯周炎の骨内期にみられるのはどれか。1つ選べ。
a 瘻 孔
b 顔面腫脹
c 羊皮紙様感
d 温熱刺激による疼痛増大
e 歯周ポケットからの排膿

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