口腔インプラント学:アバットメント(計3問)【歯科医師国家試験】(2025年10月27日更新)



アバットメント(計3問)

108C38
インプラント埋入6か月後に行った処置前後の写真(別冊No.00)を別に示す。この後、平行法エックス線撮影を行った。

撮影の目的はどれか。1つ選べ。
a 埋入位置の確認
b 荷重時期の決定
c 溢出セメントの確認
d 上部構造維持機構の決定
e アバットメント適合の確認

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111B89
50歳の女性。上顎左側臼歯部欠損による咀哨困難を主訴として来院した。欠損部にインプラント体を埋入し、最終補綴装置を装着した。治療過程の順に並べた写真(別冊No.29A、B、C)を別に示す。

矢印で示す装置の特徴はどれか。2つ選べ。
a 遊離端欠損症例は適応とならない。
b CAD/CAMを応用して製作される。
c クラウンとスクリューで固定される。
d インプラント体埋入と同日に装消される。
e プロビジョナルクラウン装着が必要である。

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116D81
48歳の女性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。診察の結果、固定性インプラント義歯による治療を行うこととした。上部構造を装着する前(別冊No.31A、B)と装着後の口腔内写真(別冊No.31C)を別に示す。

矢印の処置の目的はどれか。1つ選べ。
a 適合調整
b 接着力の強化
c 平行性の確保
d アバットメントの強化
e 装着セメント迷入の防止

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