クローズ・オープントレー(計9問)
107C107
あインプラント補綴装置製作のために印象採得を行うこととした。口腔内写真(別 冊No.15A)と個人トレーの写真(別冊No.15B)とを別に示す。
あ矢印の構造を付与する目的はどれか。1つ選べ。
a 印象材の注入
b 印象材の剥離防止
c 印象用パーツの操作
d アバットメントの挿入
e インプラント部の無圧印象
109B5
あ60歳の男性。上顎臼歯の欠損による咀嚼不全を主訴として来院した。インプラン卜補綴治療を行うこととした。オープントレー法による印象採得時の口腔内写真と技工操作の写真(別冊No.00)を別に示す。
あ術式の進行順で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア→エ→オ→イ→ウ
b ア→エ→オ→ウ→イ
c ア→オ→イ→ウ→エ
d ア→オ→エ→イ→ウ
e ア→オ→エ→ウ→イ
114A65
あインプラントの印象採得に用いる個人トレーの写真(別冊No.25A)と器具の写真(別冊No.25B)を別に示す。
あこの個人トレーと組合せて使うのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
115B31
あ次の文により31、32の問いに答えよ。
あ58歳の女性。右側での咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、上顎右側にインプラント義歯による補綴装置を製作することとした。
31
あ印象採得前に行った操作の写真(別冊No.9)を別に示す。
あこの操作の目的はどれか。2つ選べ。
a 印象材の重合促進
b 歯肉形態の再現性向上
c 着脱時の平行性の確認
d 印象用コーピングの形態修正
e 印象用コーピングの位置関係の再現性向上
32
あインプラント上部構造製作のための印象採得を行った。口腔内から撤去した印象
体の写真(別冊No.10A、B)を別に示す。
あ次に行う処置はどれか。1つ選べ。
a 石膏注入
b ボクシング
c ガム材の注入
d 印象用コーピングの撤去
e インプラントアナログの連結
115D26
あ59歳の女性。右側での咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、下顎右側にインプラント義歯による補綴装置を製作することとした。76┐相当部にインプラントを植立後、上部構造製作のための精密印象採得を行うこととした。印象採得前の口腔内写真(別冊No.3)を別に示す。
あ準備する器材はどれか。2つ選べ。
a 個歯トレー
b 歯肉圧排糸
c オープントレー
d 印象用コーピング
e カバースクリュー
116C75
あインプラントの印象採得において、オープントレー法がクローズドトレー法に比べて有利なのはどれか。2つ選べ。
a 術式の簡便さ
b 印象材の寸法安定性
c 開口量が少ない場合への適用
d 印象用コーピングの装着しやすさ
e インプラント体の傾斜に対する許容
117A30
あ64歳の男性。上顎右側第一小臼歯の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、インプラント義歯による補綴歯科治療を行うこととした。上部構造の精密印象採得を行う直前の口腔内写真(別冊No.8A)と試適後の個人トレー(別冊No.8B)を別に示す。
あ次に示す5つのステップで、3番目に行うのはどれか。1つ選べ。
a 印象材の注入
b 印象体の撤去
c 接着材の塗布
d 固定用スクリューの撤去
e インプラントアナログの連結
118A89
あバーアタッチメントを用いた可撤性インプラント上部構造を製作することとした。口腔内写真(別冊No.33)を別に示す。

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あオープントレー法の印象操作を実施の順番に並べよ。
a トレーの圧接
b ヒーリングアバットメントの除去
c 印象用コービング同士のレジンでの連結
d 印象用コービング固定用スクリューの除去
e インプラント体への印象用コーピングの固定
インプラント体・アバットメントレベル(計2問)
114D66
あインプラントの上部構造製作のための作業用模型の写真(別冊No.22A、B)を別に示す。
あAと比較したBの特徴はどれか。3つ選べ。
a 審美性に優れる。
b 歯肉形態を修正しやす。
c 装着にセメントが不要である。
d メインテナンスが容易である。
e インプラント体間の平行性を問わない。
116B82
あ56歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。上顎左側と下顎右側欠損部にインプラント義歯による治療を行うこととした。上顎左側に製作した上部構造と模型の写真(別冊No.34A)、下顎右側に製作した上部構造と模型の写真(別冊No.34B)を別に示す。
あAに比べてBの構造が有利なのはどれか。2つ選べ。
a 審美性
b 被圧変位性
c 咬合接触状態
d 着脱時の粘膜刺激
e インプラント体の保護


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