局所麻酔法(計2問)
103D38
あ30歳の女性。下顎右側第二大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。近心隣接面に齲蝕を認めたため修復処置を行うこととした。局所麻酔に使用した器具の写真(別冊No.38A)と局所麻酔時の口腔内写真(別冊No.38B)とを別に示す。
あこの患者への説明で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 「下唇がしばらくしびれます」
b 「ほほが白くなることがあります」
c 「舌を噛まないように注意して下さい」
d 「口が開きにくくなることがあります」
e 「歯が浮いた感じになることがあります」
104D1
あ25歳の男性。埋伏した下顎右側第三大臼歯を抜去するために伝達麻酔を行うこととした。開口時の口腔内写真(別冊No.1)を別に示す。
あ注射針の刺入部位で適切なのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
合併症(計1問)
95A10
あ出血性素因のある患者に行ってはならないのはどれか。
a 表面麻酔
b 皮下注射
c 歯根膜腔内注射
d 浸潤麻酔
e 下顎孔伝達麻酔


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