変色歯への処置
96B59
68歳の男性。上顎右側犬歯修復後の変色を主訴として来院した。2年前にコンポジットレジン修復処置を受けたという。3┘は電気診に反応し、歯周ポケットの深さは2mm以内である。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な処置はどれか。
a 再研磨
b 漂白法
c イオン導入法
d コンポジットレジン修復
e ラミネートベニア修復
96B74
27歳の女性。上下顎前歯の変色を主訴として来院した。萌出時から変色していたという。患歯はすべて電気診に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

まず行うべき処置はどれか。
a ウォーキングブリーチ法
b バイタルブリーチ法
c ラミネートベニア修復
d 硬質レジンジャケット冠修復
e 前装鋳造冠修復
97B54
45歳の女性。下顎前歯の変色を主訴として来院した。20年前に修復処置を受けたが、10年前から変色が始まったという。21┬1に冷水痛はなく、電気診に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な処置はどれか。
a 研 磨
b バイタルブリーチ法
c ウォーキングブリーチ法
d コンポジットレジン修復
e ラミネートベニア修復
98B50
25歳の女性。上顎前歯部の外観不良を主訴として来院した。10年前に正中離開に気付き放置していたが、明日、長期海外出張に出発するため、今日中に治してほしいという。1┴1は電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.00A、B)とエックス線写真(別冊No.00C)とを別に示す。

適切な処置はどれか。
a グラスアイオノマーセメント修復
b コンポジットレジン修復
c ラミネートベニア修復
d ポーセレンジャケットクラウン修復
e レジンジャケットクラウン修復
98B51
20歳の男性。歯の変色を主訴として来院した。乳幼児期に腎盂腎炎のため長期入院した既往がある。色調異常は萌出時からあり、次第に強くなってきたという。上下顎前歯は電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.00A、B、C)を別に示す。

321┴123+321┬123に対する適切な処置はどれか。
a ウォーキングブリーチ
b オフィスブリーチ
c ホームブリーチ
d レジンコーティング
e ラミネートベニア修復
101A116
ホームブリーチングで起こる可能性があるのはどれか。
a 侵蝕症
b 歯の動揺
c 外傷性咬合
d 歯肉の退縮
e 象牙質知覚過敏
105B20
24歳の女性。上顎両側側切歯の変色を主訴として来院した。小学生のころから変色に気付いていたが放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示す変色の原因はどれか。1つ選べ。
a 口腔清掃の不良
b 初期の齲蝕病変
c フッ化物の過剰摂取
d テトラサイクリンの服用
e エナメル質の石灰化不全
105B23
24歳の女性。歯の着色を主訴として来院した。治療中の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

前装冠と比較した本治療法の利点はどれか。2つ選べ。
a 無麻酔下で支台歯形成できる。
b ブラキシズム患者に適用できる。
c アンテリアガイダンスに影響を与えない。
d グラスアイオノマーセメントを使用できる。
e 象牙質プライマー処理による接着が期待できる。
106D35
36歳の男性。歯の着色を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

まず行うべき処置はどれか。1つ選べ。
a PMTC
b 漂 白
c レジンコーティング
d コンポジットレジン修復
e グラスアイオノマーセメント修復
108A64
34歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。数年前から気になっていたという。全顎にわたって生活歯であった。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な対応はどれか。2つ選べ。
a 経過観察
b 機械的歯面清掃
c フッ化物歯面塗布
d バイタルブリーチ
e レジンインプレグネーション
108D24
38歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。生活歯漂白を行ったが、上顎両側中切歯に変色が残存した。初診時、術中および漂白処置後の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

1┴1の矢印で示す変色に対する適切な処置はどれか。1つ選べ。
a PMTC
b 漂白処置の継続
c 陶材焼付金属冠修復
d ウォーキングブリーチ
e コンポジットレジン修復
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