小児歯科学:フッ化物・ブラッシング指導など (計22問)【歯科医師国家試験】(2020年7月10日更新)



小児の予防

95B19
6歳の男児。下顎右側大臼歯部の疼痛を主訴として来院した。1週前から摂食時に痛みを訴え、硬い食品を避けるようになったという。初診時の口腔内写真(別冊No.4)を別に示す。

適切な対応はどれか。2つ選べ。
a ブラッシング指導
b 摂食嚥下指導
c 歯肉弁切除
d 歯肉弁移動術
e フラップ手術

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95B24
13歳の女子。上顎中切歯歯頸部の白濁を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.9)を別に示す。

適切な処置はどれか。
a フッ化ジアンミン銀塗布
b フッ化物歯面塗布
c 歯面研磨
d グラスアイオノマーセメント修復
e コンポジットレジン修復

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96B12
フッ化ジアンミン銀の効果で正しいのはどれか。
(1)歯質耐酸性の向上
(2)再石灰化の促進
(3)抗菌作用
(4)歯垢溶解作用
(5)自浄作用の向上
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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96B16
4歳の男児。齲蝕を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A、B)を別に示す。

応急処置後に行う口腔内環境の改善に必要なのはどれか。
(1)齲蝕活動性試験
(2)プラークコントロール
(3)食生活指導
(4)フッ化物歯面塗布
(5)予防填塞
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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98D74
2歳の男児。10日前に前歯部齲蝕を処置し、経過観察のため保護者とともに来院した。経過観察時の口腔内写真(別冊No.30)を別に示す。

処置前に保護者に説明したことはどれか。
a この処置で齲蝕の進行が抑制される。
b この処置で治療は終了である。
c 黒変は細菌の産生する色素による。
d 黒変は1か月もすれば消失する。
e 後継永久歯にも影響する。

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101C13
6歳の男児。定期健診を希望して来院した。来院時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

下顎右側第一大臼歯への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 予防填塞
b 歯肉弁切除
c プラークコントロール
d フッ化ジアンミン銀塗布
e フッ化ナトリウム溶液塗布

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102C42
1歳7か月の女児。上顎前歯部表面が「でこぼこしている」と来院した。口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な対応はどれか。2つ選べ。
a 食事指導
b フッ化物塗布
c 上唇小帯切除
d フッ化物洗口の指示
e コンポジットレジン修復

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103A77
幼児への齲蝕原因菌の定着を抑制するのに適切なのはどれか。 1つ選べ。
a 離乳を早く終了する。
b 子ども一人で間食をとる。
c 保護者の齲蝕原因菌を減らす。
d 消毒薬で子どもに口をゆすがせる。
e 保護者がマスクをつけて仕上げ磨きを行う。

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104C54
1歳4か月の幼児。人工乳を摂取している。
齲蝕予防指導として適切なのはどれか。すべて選べ。
a 離乳の完了
b 歯磨き習慣
c フッ化物洗口
d 規則的食生活
e 糖アルコールの推奨

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105A90
フッ化物配合歯磨剤の齲蝕予防効果を高めるための指導内容で適切なのはどれか。1つ選べ。
a 低濃度フッ化物歯磨剤を選択する。
b 歯磨剤は米粒大で使用する。
c ブラッシング途中の吐出を制限する。
d ブラッシング終了時に多数回洗口する。
e ブラッシング終了直後に飲食する。

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105D12
1歳10か月の男児。齲蝕予防を希望して来院した。予防処置を行うために準備した器材の写真(別冊No.00)を別に示す。

応用するのはどれか。1つ選べ。
a 予防塡塞材
b フッ化物洗口剤
c フッ化物配合歯磨剤
d ポリッシングペースト
e ゲル状フッ化物歯面塗布剤

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106C50
小児の口腔清掃指導に関する組合せで適切なのはどれか。2つ選べ。
a 年 齢  指導対象         主な指導内容
a 0~1歳: 保護者      :デンタルフロスの使用
b 2~3歳: 保護者      :ガーゼ磨き
c 4~5歳: 保護者、本人 :スクラビング法
d 6~7歳: 保護者、本人   :第一大臼歯の一歯磨き
e 8~9歳: 本人       :スティルマン法

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106D18
8歳の男児。上顎前歯の変色を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な対応はどれか。2つ選べ。
a ブラッシング指導
b エナメル質表層の削合研磨
c フッ化ジアンミン銀溶液塗布
d フッ化物溶液による洗口指導
e グラスアイオノマーセメント修復

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107A84
1歳7か月の男児。1歳6か月児歯科健診で歯科受診を勧められて来院した。口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

口腔内の状態から考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 吸指癖
b 外傷の既往
c 牛乳の頻回摂取
d 口腔清掃の不良
e 就寝前の飲食習慣

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107B48
次の文により48、49の問いに答えよ。
2歳1か月の男児。齲蝕を主訴として母親と来院した。初診時での母親と歯科医との会話の一部を示す。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

歯科医「今日は、どうされましたか」
母 親「むし歯ができたようで」
歯科医「むし歯は何本ありますか」
母 親「上の前の歯、2本です」
歯科医「授乳方法はどうでしたか」
母 親「母乳だけで、まだ与えています」
歯科医「離乳を開始したのはいつからですか」
母 親「1歳ころ始め、家族と同じ内容・硬さのものを食べさせていました」
歯科医「食事の後で歯を磨いていますか」
母 親「ときどき磨いています」
歯科医「好きな飲み物はありますか」
母 親「乳酸菌飲料です」
歯科医「咬み合わせについてはどうですか」
母 親「気にしたことはありません」

48 得られた情報で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 卒乳時期が遅い。
b 離乳開始時期は早い。
c 母親は不正咬合を意識している。
d 1歳時離乳食の内容は適切である。
e 母親は齲蝕状態を把握できていない。

49 まず行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a 齲蝕治療
b 矯正治療
c 食生活指導
d フッ化物塗布
e 口腔清掃指導

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108A44
6~7歳児への口腔清掃指導で適切なのはどれか。1つ選べ。
a ブクブクうがい
b 歯間ブラシの使用法
c 第一大臼歯に対する一歯磨き
d 永久切歯に対するローリング法
e ジェット水流式口腔洗浄器の使用法

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108B37
12歳の女児。前歯部の白濁を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a 歯面研磨
b 歯冠形態修正
c ブラッシング指導
d フッ化物歯面塗布
e グラスアイオノマーセメント修復

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112B84
11歳の女児。下顎左側第一大臼歯の近心面の白濁を主訴として来院した。昨日、下顎左側第二乳臼歯が脱落した際に気付いたという。白濁部に実質欠損は認めない。初診時の口腔内写真(別冊No. 32)を別に示す。

適切な処置はどれか。1つ選べ。
a 歯面研磨
b 予防填塞
c フッ化ナトリウム塗布
d コンポジットレジン修復
e フッ化ジアンミン銀塗布

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112C56
7歳の女児。ブラッシング時の歯肉からの出血を主訴として保護者とともに来院した。上下顎前歯部歯肉に発赤と腫脹がみられ、全顎にわたって歯頸部にプラークの付着が認められた。患者自身によるブラッシング時の写真(別冊No.9)を別に示す。医療面接結果の一部を表に示す。

適切な指導はどれか。2つ選べ。
a 歯ブラシの選択
b 仕上げ磨きの実施
c 歯磨剤の使用中止
d ブラッシング回数の増加
e 歯間ブラシによる歯間部清掃

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113B46
1歳の男児。歯の変色を主訴として来院した。萌出時にはみられなかったという。初診時の口腔内写真(別冊No.6)を別に示す。

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 遺 伝
b 外 傷
c 吸指癖
d フッ化物塗布
e 哺乳瓶による糖質含有飲料の摂取

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113C88
4歳の男児。口腔清掃指導を希望して来院した。
保護者への適切な指導はどれか。3つ選べ。
a 寝かせ磨き
b フロッシング
c ガーゼによる乳前歯の清拭
d スクラッビング法による清掃
e パームグリップでの仕上げ磨き

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113D11
乳児期の齲蝕予防法で適切なのはどれか。1つ選べ。
a フッ化物洗口
b 歯間ブラシの使用
c フッ化物の歯面塗布
d デンタルフロスの使用
e フッ化物配合歯磨剤の使用

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