行動変容
96B6
あ1歳児の歯科治療に適応できるのはどれか。
a TSD法
b モデリング法
c 抑制法
d 母子分離法
e 笑気吸入鎮静法
100B1
あ小児の対応法で正しいのはどれか。
a 母子分離は2歳児に有効である。
b モデリング法はビデオ映像を用いる。
c 笑気吸入鎮静法は笑気90%混合ガスを用いる。
d 抑制法はランパントカリエス児に適応する。
e 全身麻酔は行動変容に有効である。
101B86
あ4歳の男児。歯科治療を終了後、「よく頑張ったね」と声をかけ、次回の予約をとった。
あ適用した対応法はどれか。
a モデリング
b タイムアウト
c トークンエコノミー
d レスポンスコスト
e オペラント条件付け
102B104
あ6歳の男児。学校歯科健康診断で齲歯を指摘され来院した。歯科治療経験はなく、怖がって口を開けない。
あ適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 身体抑制法
b 笑気吸入鎮静法
c Tell Show Do法
d トークンエコノミー法
e ハンドオーバーマウス法
106A64
あ小児の歯科診療時の対応で正しいのはどれか。2つ選べ。
a タイムアウト法は3歳未満に有効である。
b Tell-Show-Do法は系統的脱感作法の一つである。
c モデリング法はオペラント条件付け法の一つである。
d ハンドオーバーマウス法は障害を伴う小児に有効である。
e トークンエコノミー法は正の強化を応用した方法である。
107C113
あ小児の模倣行動を利用した行動調整法はどれか。1つ選べ。
a モデリング法
b 系統的脱感作法
c フラッディング法
d オペラント条件付け法
e ハンドオーバーマウス法
108A63
あ歯科的対応法で正しいのはどれか。1つ選べ。
a フラッディング法は2歳児に適用される。
b タイムアウト法は抑制的対応法の1つである。
c モデリング法は治療開始前の小児に有効である。
d ハンドオーバーマウス法は発達障害児に有効である。
e トークンエコノミー法は系統的脱感作法の1つである。
110A92
あ正の強化による行動調整法はどれか。1つ選べ。
a モデリング法
b タイムアウト法
c Tell-Show-Do法
d レスポンスコスト法
e トークンエコノミー法
110A130
あ複雑な行動を実行可能な方法から学習させ少しずつ強化する行動形成法はどれか。1つ選べ。
a シェイピング法
b タイムアウト法
c レスポンスコスト法
d トークンエコノミー法
e ハンドオーバーマウス法
111C11
あ歯科医師と4歳児の処置後の会話の一部を示す。
歯科医師「今日で4回目だけど上手にできたね。シールが4枚になるから好きなおもちゃと交換できるよ」
患児「嬉しいな。どのおもちゃにしようかな」
あ下線部に該当するのはどれか。1つ選べ。
a モデリング法
b シェイピング法
c タイムアウト法
d レスポンスコスト法
e トークンエコノミー法
112D40
あTell-Show-Do 法で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 1歳児に適用できる。
b ビデオ映像を用いる。
c 発達障害児に有効である。
d タイムアウト法を併用する。
e わかりやすい言葉で説明する。
113A23
あ小児の歯科治療時の行動変容法で、強化因子を取り除くのはどれか。1つ選べ。
a カウント法
b TEACCH法
c Tell-Show-Do法
d レスポンスコスト法
e トークンエコノミー法
114A63
あ定型発達児において、行動変容法により適応行動が期待できるようになる時期はどれか。1つ選べ。
a 生後 6か月ころ
b 1歳 6か月ころ
c 3歳ころ
d 5歳ころ
e 7歳ころ
115B87
あ行動調整法を用いた歯科治療中の写真(別冊No.39)を別に示す。
あ本装置の適用で適切なのはどれか。すべて選べ。
a 一時的な使用にとどめる。
b 治療ごとに適用の可否を評価する。
c 本人または代諾者の同意を取得する。
d 痛みを伴う処置を強行してはならない。
e 代替手段がない場合の使用に限定する。
117B21
あ定型発達の2歳児へ歯科治療を行ううえで正しいのはどれか。2つ選べ。
a TEACCH法を用いる。
b Tell-Show-Do法を用いる。
c 保護者を同席させずに行う。
d 緊急性のある処置は短時間で行う。
e 体動のコントロールに重点を置く。
117D41
あ小児患者と対応法の組合せで適切なのはどれか。1つ選べ。
a Down症候群の1歳児 ーーーーーーーー モデリング法
b 脳性麻痺の3歳児 ーーーーーーーーー フラッディング法
c 聴覚障害を有する5歳児 ーーーーーー ボイスコントロール法
d 不安の強い健常な7歳児 ーーーーーー 亜酸化窒素吸入鎮静法
e 自閉スペクトラム症の9歳児 ーーーー ハンドオーバーマウス法
118B37
あ筋緊張の強い身体障害者への行動調整はどれか。1つ選べ。
a モデリング
b 応用行動分析
c シェイピング
d 反射抑制体位
e オペラント条件付け


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