
特 徴
適 応
・上部からのアプローチが不可能
・根尖部の根管充塡材の溢出や破折リーマー
・大きな歯根囊胞が存在している場合
・一般的に治癒しない場合
術 式
① 術野の消毒、麻酔
② 切開と剥離(粘膜骨膜弁)
切開線は、健康な骨組織上に設定する。
決して骨欠損上に設定しない。
決して骨欠損上に設定しない。
範囲
・十分な視野を確保できる大きさ
・骨腔壁から3 mm以上
③ 根尖病変部の肉芽組織の掻爬
④ 歯根尖切除
⑤ 逆根管充塡(逆根管充塡の窩洞形成を行う)
逆根管充塡法
逆根管充塡法は歯根尖切除術とあわせて行う。現在はレジンセメントやEBAセメント、MTAが多く使用されている。
⑥縫合
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