保定(計6問)
97C65
あ歯列弓拡大後の保定に適用する装置はどれか。
a Nanceのホールディングアーチ
b リンガルアーチ
c 咬合挙上板
d 咬合斜面板
e アクチバトール
102B53
あ保定装置で高分子弾性材料を用いるのはどれか。1つ選べ。
a アクチバトール
b 犬歯間保定装置
c トゥースポジショナー
d Beggタイプリテーナー
e Hawleyタイプリテーナー
104D44
あ20歳の女性。上下顎前歯の突出を主訴として来院した。診断の結果、上下顎第一小臼歯を抜去し、ヘッドギアを併用してマルチブラケット治療を行った。治療後、上顎犬歯間幅径は1mm 増加し、上顎第一大臼歯間幅径は1mm 減少した。治療前後の口腔内写真(別冊No.44A、B)を別に示す。治療前後の上顎骨セファログラムトレースの重ね合わせを図に示す。
あ上顎歯列の保定に用いる装置として適切なのはどれか。1つ選べ。
a リンガルアーチ
b 犬歯間保定装置
c スプリングリテーナー
d Beggタイプリテーナー
e トランスパラタルアーチ
111D71
あ17歳の女子。前歯部の反対咬合を主訴として来院した。これまで口唇口蓋裂の治療を受けている。診断の結果、外科的矯正治療を行うこととし、治療計画を立案した。初診時の顔面写真(別冊No.17A)、口腔内写真(別冊No.17B)、 エックス線画像(別冊No.17C )及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.17D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。
あ動的治療終了後に使用するのはどれか。2つ選べ。
a 咬合斜面板
b 舌側弧線装置
c アクチバトール
d トゥースポジショナー
e Beggタイプリテーナー
114C36
あ矯正装置製作のための模型の写真(別冊No.7)を別に示す。
あ製作するのはどれか。1つ選べ。
a Frankel装置
b バイオネーター
c リップバンバー
d Hawleyタイプリテーナー
e ダイナミックポジショナー〈トゥースポジショナー〉
114D88
あ21歳の女性。下の前歯の歯並びが気になることを主訴として来院した。中学生の頃にマルチブラケット装置を用いた矯正歯科治療を受けたが、現在は保定装置を使用していないという。診断をした結果、下顎前歯の軽度叢生を改善することとした。装置製作に必要な口腔模型の写真(別冊No.30)を別に示す。
あ製作する装置はどれか。1つ選べ。
a 犬歯間保定装置
b リップバンパー
c リンガルアーチ
d スプリングリテーナー
e スライディングプレート
再発防止(計1問)
103C99
あ矯正治療後の再発防止に有効なのはどれか。すべて選べ。
a 長期保定
b 咬合調整
c セプトトミー
d 口腔習癖の除去
e オーバーコレクション


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