矯正歯科学:保定(計5問)【歯科医師国家試験】(2020年6月25日更新)



保定

保定

97C65
歯列弓拡大後の保定に適用する装置はどれか。
a Nanceのホールディングアーチ
b リンガルアーチ
c 咬合挙上板
d 咬合斜面板
e アクチバトール

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102B53
保定装置で高分子弾性材料を用いるのはどれか。1つ選べ。
a アクチバトール
b 犬歯間保定装置
c トゥースポジショナー
d Beggタイプリテーナー
e Hawleyタイプリテーナー

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103C99
矯正治療後の再発防止に有効なのはどれか。すべて選べ。
a 長期保定
b 咬合調整
c セプトトミー
d 口腔習癖の除去
e オーバーコレクション

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104D44
20歳の女性。上下顎前歯の突出を主訴として来院した。診断の結果、上下顎第一小臼歯を抜去し、ヘッドギアを併用してマルチブラケット治療を行った。治療後、上顎犬歯間幅径は1mm 増加し、上顎第一大臼歯間幅径は1mm 減少した。治療前後の口腔内写真(別冊No.44A、B)を別に示す。治療前後の上顎骨セファログラムトレースの重ね合わせを図に示す。

上顎歯列の保定に用いる装置として適切なのはどれか。1つ選べ。
a リンガルアーチ
b 犬歯間保定装置
c スプリングリテーナー
d Beggタイプリテーナー
e トランスパラタルアーチ

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111D71
17歳の女子。前歯部の反対咬合を主訴として来院した。これまで口唇口蓋裂の治療を受けている。診断の結果、外科的矯正治療を行うこととし、治療計画を立案した。初診時の顔面写真(別冊No.17A)、口腔内写真(別冊No.17B)、 エックス線画像(別冊No.17C )及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.17D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。

動的治療終了後に使用するのはどれか。2つ選べ。
a 咬合斜面板
b 舌側弧線装置
c アクチバトール
d トゥースポジショナー
e Beggタイプリテーナー

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