部分床義歯学:術後管理 ~ 義歯の清掃不良 ~(計5問)【歯科医師国家試験】(2026年3月9日更新)



 

義歯の清掃不良(計5問)

97C49
84歳の女性。下顎部分床義歯の舌側研磨面の違和感を主訴として来院した。20年前に装着し、義歯の着脱に問題はないという。初診時の義歯の写真(別冊No.24A、B)を別に示す。

この義歯について考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 支台歯が移動している。
b レストによる支持がある。
c デンチャープラークコントロールが不十分である。
d 主咀嚼側は左側である。
e 隣接面板による把持がある。

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104B37
63歳の男性。義歯の汚れを主訴として来院した。使用中の義歯の写真(別冊No.36)を別に示す。矢印で示す付着物を除去した後、患者に義歯清掃指導を行うこととした。

この義歯の清掃に適しているのはどれか。2つ選べ。
a 熱 湯
b 紙やすり
c 義歯用ブラシ
d 酵素系義歯洗浄剤
e 次亜塩素酸ナトリウム

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111D45
片側遊離端義歯を使用中の患者で、最後方支台歯遠心の歯根面が露出し、プラークが多量に蓄積している。
口腔管理として適切なのはどれか。2つ選べ。
a 義歯使用の中止
b 歯間刺激子の使用
c フッ化物歯面塗布
d タフトブラシの使用
e 毛束の硬い歯ブラシの使用

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116C57
80歳の女性。2年ぶりに上顎残根上全部床義歯装着後の定期検診で来院した。7」付近の粘膜の口腔内写真(別冊No.22A)、ガーゼで粘膜を拭った後の口腔内写真(別冊No.22B)及び使用中の義歯の写真(別冊No.22C)を別に示す。

最初に行う対応はどれか。1つ選べ。
a 生 検
b 経過観察
c 抗菌薬投与
d 義歯の清掃指導
e 副腎皮質ステロイド軟膏の塗布

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117D86
86歳の女性。下顎前歯部舌側歯肉からの出血を主訴として来院した。1か月前からブラッシング時に出血を生じるようになったという。毎食後に歯ブラシで歯および義歯の清掃を行っており、義歯洗浄剤は使用しておらず、夜間は義歯を外して水に浸漬しているという。なお、下顎前歯部の歯頸部から口底部までの距離は5〜6mmであった。初診時の口腔内写真(別冊No.32A)咬合接触検査後の義歯の写真(別冊No.32B)、義歯装着時の口腔内写真(別冊No.32C)及びプラーク染め出し後の義歯の写真(別冊No.32D)を別に示す。歯周組織検査結果の一部を表に示す。

使用中の義歯への対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 義歯用ブラシの使用
b 歯磨剤を使用した義歯清掃
c 大連結子内面の凹凸の削除
d リンガルバーへの形態修正
e 就寝中の義歯洗浄剤への浸漬

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