理工学:金属材料 〜 金合金・銀合金 〜(計6問)【歯科医師国家試験】(2020年9月1日更新)



金合金

97D68
20カラット金合金用ろうとして適切な組成(重量%)はどれか。
a 銀(24)、銅(3)、錫(73)
b 銀(56)、銅(22)、亜鉛(17)、錫(5)
c 金(20)、パラジウム(15)、銀(32)、銅(26)、亜鉛(6)
d 金(75)、銀(5)、銅(10)、亜鉛(7)
e 金(88)、白金(3)、パラジウム(5)、銀(3)

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103A70
歯科用白金加金線の特徴はどれか。2つ選べ。
a 高靱性
b 超弾性
c 不動態化
d 時効硬化
e 形状記憶

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107A56
鋳造用金合金について正しいのはどれか。2つ選べ。
a タイプ1は硬化熱処理が可能である。
b タイプ1はタイプ3よりも硬さが大きい。
c タイプ2はタイプ3よりも耐力が大きい。
d タイプ3はタイプ4よりも伸びが大きい。
e タイプ1はタイプ4よりも金の含有量が多い。

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銀合金

98D79
鋳造用金銀パラジウム合金で正しいのはどれか。
a 銀の含有量は40%未満である。
b 鋳込み温度は700℃である。
c 石英埋没材を使用する。
d 鋳造収縮は1.0%以下である。
e 硬化熱処理が可能である。

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100B102
鋳造用金銀パラジウム合金で正しいのはどれか。
a 金を20%以上含む。
b 融解温度が約800℃である。
c リン酸塩系埋没材を使用する。
d 硬化熱処理が可能である。
e 1.0%の鋳造収縮を示す。

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109A49
鋳造用金銀パラジウム合金における銅の添加効果はどれか。2つ選べ。
a 融点の低下
b 耐食性の向上
c 結晶粒の微細化
d 耐硫化性の向上
e 熱処理硬化性の付与

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