歯冠修復学:根面齲蝕の特徴(計5問)【歯科医師国家試験】(2025年10月12日更新)



根面齲蝕

根面齲蝕の特徴(計5問)

100B94
根面齲蝕で正しいのはどれか。
a 歯周疾患とは無関係である。
b 男性は女性よりも少ない。
c 歯冠部齲蝕と比べて進行は早い。
d フッ化物応用は予防に有効である。
e 有病者率は30歳代がピークである。

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103A107
根面齲蝕について正しいのはどれか。 2つ選べ。
a 歯肉退縮を伴う。
b 環状性に進行する。
c 穿通性に進行する。
d 齲蝕円錐の形態をとる。
e ブラキシズムが関与する。

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104A24
エナメル質齲蝕と比較した根面象牙質齲蝕の特徴はどれか。1つ選べ。
a 境界が明瞭
b 非感染で発症
c 齲蝕円錐が明瞭
d 第三象牙質の形成
e white spotが顕著

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106B8
48歳の男性。上顎犬歯の着色を主訴として来院した。齲窩に探針を挿入できなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

この齲蝕病巣の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 自浄域に生じる。
b 歯肉退縮に伴う。
c 表層下脱灰を認める。
d 齲蝕円錐が明瞭である。
e 再石灰化が期待できる。

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110C119
根面齲蝕で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 疼痛が生じやすい。
b 齲蝕円錐が明瞭である。
c 小児期によくみられる。
d Lactobacillusは原因菌の一つである。
e 進行抑制にはフッ化物歯面塗布が有効である。

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