小児歯科学:食事指導(計4問)【歯科医師国家試験】(2025年11月2日更新)



食事指導

食事指導(計4問)

96B16
4歳の男児。齲蝕を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.1A、B)を別に示す。

応急処置後に行う口腔内環境の改善に必要なのはどれか。
(1)齲蝕活動性試験
(2)プラークコントロール
(3)食生活指導
(4)フッ化物歯面塗布
(5)予防填塞
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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107A84
1歳7か月の男児。1歳6か月児歯科健診で歯科受診を勧められて来院した。口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

口腔内の状態から考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 吸指癖
b 外傷の既往
c 牛乳の頻回摂取
d 口腔清掃の不良
e 就寝前の飲食習慣

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107B49
次の文により48、49の問いに答えよ。
2歳1か月の男児。齲蝕を主訴として母親と来院した。初診時での母親と歯科医との会話の一部を示す。

初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

48 得られた情報で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 卒乳時期が遅い。
b 離乳開始時期は早い。
c 母親は不正咬合を意識している。
d 1歳時離乳食の内容は適切である。
e 母親は齲蝕状態を把握できていない。

49 まず行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a 齲蝕治療
b 矯正治療
c 食生活指導
d フッ化物塗布
e 口腔清掃指導

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