食事指導(計4問)
96B16
あ4歳の男児。齲蝕を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.1A、B)を別に示す。
あ応急処置後に行う口腔内環境の改善に必要なのはどれか。
(1)齲蝕活動性試験
(2)プラークコントロール
(3)食生活指導
(4)フッ化物歯面塗布
(5)予防填塞
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
107A84
あ1歳7か月の男児。1歳6か月児歯科健診で歯科受診を勧められて来院した。口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あ口腔内の状態から考えられるのはどれか。2つ選べ。
a 吸指癖
b 外傷の既往
c 牛乳の頻回摂取
d 口腔清掃の不良
e 就寝前の飲食習慣
107B49
あ次の文により48、49の問いに答えよ。
あ2歳1か月の男児。齲蝕を主訴として母親と来院した。初診時での母親と歯科医との会話の一部を示す。
あ初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あ48 得られた情報で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 卒乳時期が遅い。
b 離乳開始時期は早い。
c 母親は不正咬合を意識している。
d 1歳時離乳食の内容は適切である。
e 母親は齲蝕状態を把握できていない。
あ49 まず行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a 齲蝕治療
b 矯正治療
c 食生活指導
d フッ化物塗布
e 口腔清掃指導

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