口腔外科学:歯原性粘液腫(計8問)【歯科医師国家試験】(2026年1月21日更新)



歯原性粘液腫(計8問)

98D11
23歳の女性。左側下顎部の腫脹を主訴として来院した。エックス線所見では┌3から┌8相当骨体部全体に多房性の嚢胞様透過像を認める。生検材料では割面は半透明、ゼリー状を呈し、組織学的には粘液様間質に紡錘形の細長い細胞が散在している。

適切な治療法はどれか。
a 摘出術
b 開窓術
c 下顎骨部分切除術
d 下顎骨区域切除術
e 下顎骨半側切除術

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107B12
43歳の男性。下顎左側大臼歯の動揺を主訴として来院した。3か月前から自覚していたが、最近かかりつけ歯科医を受診したところ、同部のエックス線透過像を指摘された。既往歴に特記事項はない。下顎左側第一、第三大臼歯は生活歯で、中等度の動揺を認める。顎骨の膨隆はなく、歯肉に異常は認められない。左側顎下部に小指頭大、可動性のリンパ節を触知した。初診時のエックス線写真(別冊No.00A)、CT(別冊No.00B)及び生検時のH−E染色病理組織像(別冊No.00C)を別に示す。

適切な治療法はどれか。1つ選べ。
a 開窓術
b 摘出術
c 放射線治療
d 下顎辺縁切除術
e 下顎区域切除術

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111C71
42歳の男性。下顎右側大臼歯の動揺を主訴として来院した。3年前から同部の歯肉の腫脹に気付き、徐々に歯が動揺するようになったという。初診時のエックス線画像(別冊No.22A)、CT(別冊No.22B)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.22C)を別に示す。

適切な治療法はどれか。1つ選べ。
a 開 窓
b 摘出掻爬
c 下顎辺縁切除
d 下顎区域切除
e 放射線治療

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113C86
45歳の女性。口蓋部の腫脹を主訴として来院した。1年前から自覚していたが、痛みがないためそのままにしていたという。左側口蓋部に骨様硬の腫脹を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.36A) 、エックス線画像(別冊No.36B)、CT(別冊No.36C)、MRI(別冊No.36D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.36E)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。
a 膿 瘍
b 扁平上皮癌
c 歯原性粘液腫
d エナメル上皮腫
e 線維性異形成症

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114C67
34歳の女性。かかりつけ歯科医にエックス線検査で病変を指摘され、精査を希望して来院した。自覚症状はないという。初診時のエックス線画像(別冊No.28A)、CT(別冊No.28B)、MRI(別冊No.28C)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.28D)を別に示す。

適切な治療法はどれか。1つ選べ。
a 開 窓
b 摘 出
c 寒栓療法
d 放射線療法
e 下顎区域切除

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116B23
20歳の女性。下顎右側大臼歯部の腫脹を主訴として来院した。3か月前から徐々に増大してきたという。同部は骨様硬で軽度の圧痛を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.6A)、エックス線画像(別冊No.6B)、CT(別冊No.6C)、MRI(別冊No.6D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.6E)を別に示す。

適切な治療はどれか。1つ選べ。
a 開窓後摘出
b 皮質骨除去術
c 下顎辺縁切除術
d 下顎区域切除術
e 放射線療法

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117C57
上顎部分切除術が適応となるのはどれか。1つ選べ。
a 口蓋隆起
b 多形腺腫
c エプーリス
d 悪性リンパ腫
e 歯原性粘液腫

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118C70
下顎左側臼歯部の咬合時の違和感を主訴として来院した患者のエックス線画像(別冊No.29A)、CT(別冊No.29B)、MRI(別冊No.29C)及びH-E染色病理組織像(別冊No.29D)を別に示す。

診断名はどれか。1つ選べ。
a 軟骨腫
b 歯原性粘液腫
c 単純性骨嚢胞
d 歯原性角化嚢胞
e 石灰化上皮性歯原性腫瘍

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