過剰歯
105B2
8歳の男児。上顎前歯部の歯列不正を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B) とを別に示す。

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 歯牙腫
b 正中過剰歯
c 側切歯の異所萌出
d 上唇小帯付着異常
e 先行乳歯の晩期残存
106B2
7歳の男児。上顎前歯部の異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 歯牙腫
b 過剰歯
c 異常結節
d 異常咬耗
e 上顎左側側切歯の異所萌出
106B40
4歳の男児。上顎乳前歯の齲蝕治療を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

正しい所見はどれか。2つ選べ。
a 正中埋伏過剰歯の存在
b 上唇小帯の付着位置異常
c A┘の瘻孔形成
d └Bの先天欠如
e A┴Aの歯根異常吸収
107B39
6歳の男児。口蓋部の違和感を主訴として母親と来院した。2週前から気付いていたが、疼痛がないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

診断とその対応との組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
a 過剰歯————経過観察
b 過剰歯————咬合調整
c 過剰歯————抜 去
d 切歯結節————経過観察
e 切歯結節————咬合調整
110A87
乳歯列後期にエックス線検査で上顎正中部に埋伏過剰歯を認めた。
そのままにしていた場合に上顎中切歯に生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
a 骨性癒着
b 歯冠の形態異常
c 歯冠の色調異常
d 歯根の形成障害
e 萌出方向の異常
110C90
9歳の女児。上顎正中埋伏過剰歯を抜去することとした。
唇舌的位置を把握するための検査はどれか。2つ選べ。
a 咬合法
b 咬翼法
c 二等分法
d 歯科用コーンビームCT
e パノラマエックス線検査
癒合歯
103D11
6歳の男児。下顎前歯の形態異常を主訴として来院した。経過観察を行っている。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

定期健診時に留意すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 齲 蝕
b 咬 耗
c 歯冠破折
d 歯髄感染
e 生理的歯根吸収
104B29
9歳の女児。下顎前歯の萌出と形態の異常とを主訴として来院した。萌出後に形態の変化はないという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

認められる異常はどれか。1つ選べ。
a 巨大歯
b 歯内歯
c 双生歯
d 異常結節
e エナメル滴
106B19
2歳の男児。下顎前歯の形の異常を母親が気にして来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

管理するにあたって留意すべきなのはどれか。2つ選べ。
a 舌 癖
b 過剰歯
c 歯根吸収
d 発音障害
e 永久歯先天欠如
106D5
9歳の女児。口腔内の精査を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

認められる所見はどれか。2つ選べ。
a 過剰歯
b 癒合歯
c 低位乳歯
d タウロドント
e 歯の萌出遅延
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