磁性アタッチメント(計9問)
107D12
あ70歳の女性。定期検診を希望して来院した。下顎にオーバーデンチャーを装着している。口腔内写真(別冊No.00A)と義歯の写真(別冊No.00B)とを別に示す。
あ矢印で示す装置で防止できるのはどれか。2つ選べ。
a 義歯の沈下
b 義歯床の変形
c 下顎骨の吸収
d 支台歯の移動
e 義歯の浮き上がり
108B7
あ82歳の女性。義歯の不安定さを主訴として来院した。1年前に義歯を製作したが、咀嚼中に義歯が外れやすいという。義歯の維持を増強する目的で矢印で示す装置(別冊No.00)を組み込んだ。
あこの装置の特徴はどれか。2つ選べ。
a 支持力が小さい。
b 着脱方向に指向性がある。
c MRI撮像時には注意が必要である。
d 支台歯を過大な側方力から防御できる。
e 繰り返し着脱することにより維持力が低下する。
109A64
あ異なる製作法による磁性アタッチメントのキーパー付き根面板2種類の写真(別冊No.00)を別に示す。
あイと比較した場合のアの製作法の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。
a 研磨によるキーパーの表面荒れが少ない。
b キーパーを除去しても根面板を再利用できる。
c キーパー装着時に接着性レジンを必要とする。
d 根面板の鋳造によりキーパーが変形することがある。
e 根面板のワックスパターンと一緒にキーパーを埋没する。
109A112(解答なし)
あ歯科用磁性アタッチメントの磁石として使用されるのはどれか。2つ選べ。
a Ni-Cr
b Co-Cr
c Sm-Co
d Ne-Fe-B
e Ag-PD-Au
111C78
あ68歳の女性。義歯が不安定になったことを主訴として来院した。下顎左側犬歯に対する前処置を行った後、新義歯を製作することとした。義歯にアタッチメントを組み込むにあたり、支台歯上にアタッチメント体を適合させた口腔内写真(別冊No.29A)と義歯内面の写真(別冊No.29B)を別に示す。
あアタッチメントの組み込みによって向上するのはどれか。2つ選べ。
a 囲繞性
b 緩圧性
c 維持作用
d 支持作用
e 把持作用
112D21
あ歯科用磁性アタッチメントに使用される磁石を構成するのはどれか。2つ選べ。
a Fe
b Mg
c ND
d Ti
e Zr
113A75
あ2種類の有床義歯の写真(別冊No.29A、B)を別に示す。
あ29Bと比較した29Aの長所はどれか。2つ選べ。
a 着力点を低くできる。
b 維持力の減衰が少ない。
c 歯根膜感覚を保存できる。
d 着脱方向を明確化できる。
e 二次固定の強化を期待できる。
114C84
あ磁性アタッチメントのキーパー付き根面板と矢印で示すレジン製の写真(別冊No.39)を別に示す。
あこの装置の役割はどれか。1つ選べ。
a 根面板の合着
b 側方力の軽減
c 緩圧効果の向上
d 義歯床の破折防止
e 磁石構造体の変位防止
117B65
あ75歳の男性。上顎義歯の不安定による咀嚼困難を主訴として来院した。診断の結果、上顎左側前歯部の前処置後、オーバーデンチャーを製作することとした。完成した根面板の写真(別冊No.23A)、根面板装着後の口腔内写真(別冊No.23B)及び義歯床に埋め込む予定の装置の写真(別冊No.23C)を別に示す。
あこの装置の効果はどれか。3つ選べ。
a 一次固定
b 着脱方向の規制
c 歯根膜の感覚受容
d 咬合力に対する抵抗
e 離脱力に対する抵抗
118B83
あ72歳の女性。下顎の部分床義歯の破損を主訴として来院した。診察の結果、3┐に設置された単純鉤が破折していたため、支台装置を変更して補綴処置を行うこととした。支台装置を装着後の口腔内写真(別冊No.28A)と新義歯粘膜面の写真(別冊No.28B)を別に示す。
あこの支台装置を用いることによって改善するのはどれか。3つ選べ。
a 支 持
b 把 持
c 囲繞性
d 審美性
e 歯冠歯根長比


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