【歯科医師国家試験】部分床義歯:特殊な義歯(計32問)



特殊な義歯

即時義歯

96C22
即時義歯で正しいのはどれか。
a 義歯床の適合が良好である。
b 装着後の調整が少ない。
c 顎堤の吸収を抑制する。
d 主として臼歯部に適応する。
e 抜歯前の咬合高径が保たれる。

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99C22
正しい組合せはどれか。
(1)即時義歯────抜 歯
(2)暫間義歯────陶 歯
(3)顎義歯─────口唇裂
(4)移行義歯────アタッチメント
(5)治療用義歯───粘膜調整材
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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104A70
初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と即時義歯製作過程の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

装着前までの埋没・重合・研磨を除いた手順で正しいのはどれか。1つ選べ。
a ア → イ → オ → ウ → エ
b エ → ア → オ → イ → ウ
c エ → オ → ア → イ → ウ
d オ → ア → イ → ウ → エ
e オ → ア → イ → エ → ウ

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顎義歯

96C24
上顎骨亜全摘を受けた患者に顎義歯を装着した。
改善されるのはどれか。
(1)口腔乾燥
(2)舌運動障害
(3)開口障害
(4)発音障害
(5)顔 貌
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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97C42
68歳の男性。上顎顎義歯の脱離を主訴として来院した。2年前に装着したが、1週前から脱離しやすくなったという。口腔内写真(別冊No.00A、B、C)と顎義歯の写真(別冊No.00D)とを別に示す。

まず行うべき処置はどれか。
a レストの修理
b クラスプの修理
c 栓塞子のリライニング
d 義歯接着材の使用
e 床研磨面の調整

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98C27
口蓋裂患者の鼻漏防止用閉鎖床製作で使用するのはどれか。
a シリコーンゴム印象材
b ポリサルファイドゴム印象材
c 酸化亜鉛ユージノール印象材
d アルジネート印象材
e アクリル系印象材

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98C50
76歳の男性。補綴処置を希望して来院した。2年前に咽頭部腫瘍を切除したが、義歯は装着しなかったという。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

義歯に用いるのはどれか。2つ選べ。
a パラタルストラップ
b サージカルステント
c 栓塞子
d スピーチエイド
e 金属スケルトン

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99C48
72歳の男性。咀嚼障害と構音障害とを主訴として来院した。1年前に上顎洞癌を摘出したという。新たに義歯を製作することにした。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

義歯設計で正しいのはどれか。
a 欠損腔内は機能印象を行う。
b 顎欠損部の咬合堤は削除する。
c 顎欠損部には人工歯を排列しない。
d 顎欠損部を栓塞する。
e 床面積を小さくする。

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100D11
76歳の女性。上顎歯肉癌切除後に開放型栓塞子を持つ顎義歯を装着した。口腔内写真(別冊No.00A)と顎義歯の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

矢印部分の目的はどれか。 2つ選べ。
a 維持力の向上
b 義歯強度の増加
c 支持域の拡大
d 軽量化
e 陰圧効果の増強

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104D22
72歳の男性。咀嚼障害を主訴として来院した。1年前に上顎洞癌の手術を受けたという。義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

義歯設計で正しいのはどれか。すべて選べ。
a 無口蓋義歯とする。
b 顎欠損部を栓塞する。
c 床面積を小さくする。
d 顎欠損部上に人工歯を排列する。
e 顎欠損部のアンダーカットを利用する。

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106B16
65歳の男性。上顎腫瘍切除後に顎義歯の製作を希望して来院した。口腔内写真(別冊No.00A)と製作した顎義歯の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

矢印で示す部分の目的はどれか。2つ選べ。
a 支持域の拡大
b 下顎偏位の防止
c 義歯強度の増加
d 構音機能の改善
e 飲食物の漏洩防止

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108B11
72歳の女性。左側上顎悪性腫瘍切除後の義歯製作を希望して来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と精密印象採得に使用する個人トレーの写真(別冊No.00B)を別に示す。

この装置で正しいのはどれか。1つ選べ。
a 左右の印象は別々に採得する。
b 誤嚥を避けるために使用する。
c 左右2つの作業模型を製作する。
d 重度の開口障害がある場合に有用である。
e 左右のトレーは口腔内挿入前に接合する。

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オーバーデンチャー

97C18
オーバーデンチャーの利点はどれか。
(1)義歯が破折しにくい。
(2)アタッチメントを使用できる。
(3)歯根膜感覚を利用できる。
(4)支台歯部の顎堤吸収を防止できる。
(5)残存歯のアンダーカットを利用できる。
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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100D12
次の文により12、13の問いに答えよ。
69歳の男性。下顎義歯を製作した。口腔内写真(別冊No.00A)、作業用模型の写真(別冊No.00B)及び義歯を装着した写真(別冊No.00C)を別に示す。

12 製作した義歯はどれか。
a コンプリートオーバーデンチャー
b バーアタッチメントデンチャー
c 歯冠内アタッチメントデンチャー
d 歯冠外アタッチメントデンチャー
e テレスコープデンチャー

13 この義歯で正しいのはどれか。
a 支台歯の歯冠歯根長比が改善される。
b 維持より把持が優っている。
c 着脱方向はアタッチメントに制約される。
d 義歯洗浄剤は使用できない。
e 維持力は辺縁封鎖によって得られる。

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105B40
85歳の女性。下顎義歯が食事中に外れることを主訴として来院した。5 年前に義歯を装着し、最近まで問題なく使用していたという。口腔内の写真(別冊No.00A)、装着している義歯内面の写真(別冊No.00B)及びエックス線写真(別冊No.00C)を別に示す。

原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 義歯床外形の不良
b インプラント数の不足
c アタッチメントの緩み
d フレームワークのたわみ
e バー固定スクリューの緩み

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107B11
80歳の女性。義歯の新製を希望して来院した。3年前に脳梗塞を発症し、麻痺が残る左側手指のリハビリテーション中である。残存歯と顎堤粘膜とに異常を認めない。上下顎に部分床義歯を新製した。口腔内写真(別冊No.00A)と義歯の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

丸印で示す部分の目的はどれか。1つ選べ。
a 発語の明瞭化
b 審美性の向上
c 自浄性の向上
d 咀嚼能率の向上
e 取り外しの容易化

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107B42
72歳の女性。食事困難を主訴として来院した。使用中の義歯の適合と咬合接触状態に問題はなかった。主訴を改善するために新たに義歯を製作することとした。初診時と治療後のエックス線写真(別冊No.00A)、治療後の口腔内写真(別冊No.00B)及び新たに製作した下顎義歯の写真(別冊No.00C)を別に示す。

この治療によって主に向上するのはどれか。2つ選べ。
a 維 持
b 支 持
c 清掃性
d 審美性
e 咬合平衡

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107C97
義歯装着時と非装着時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。

クラスプ義歯と比較したこの義歯の利点はどれか。2つ選べ。
a 義歯床が破損しにくい。
b 人工歯排列の自由度が高い。
c 支台歯が齲蝕に罹患しにくい。
d 支台歯の歯冠歯根長比を改善できる。
e 支台歯の辺縁歯肉に炎症を生じにくい。

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107D12
70歳の女性。定期検診を希望して来院した。下顎にオーバーデンチャーを装着している。口腔内写真(別冊No.00A)と義歯の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

矢印で示す装置で防止できるのはどれか。2つ選べ。
a 義歯の沈下
b 義歯床の変形
c 下顎骨の吸収
d 支台歯の移動
e 義歯の浮き上がり

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108B7
82歳の女性。義歯の不安定さを主訴として来院した。1年前に義歯を製作したが、咀嚼中に義歯が外れやすいという。義歯の維持を増強する目的で矢印で示す装置(別冊No.00)を組み込んだ。

この装置の特徴はどれか。2つ選べ。
a 支持力が小さい。
b 着脱方向に指向性がある。
c MRI撮像時には注意が必要である。
d 支台歯を過大な側方力から防御できる。
e 繰り返し着脱することにより維持力が低下する。

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109A64
異なる製作法による磁性アタッチメントのキーパー付き根面板2種類の写真(別冊No.00)を別に示す。

イと比較した場合のアの製作法の特徴として正しいのはどれか。2つ選べ。
a 研磨によるキーパーの表面荒れが少ない。
b キーパーを除去しても根面板を再利用できる。
c キーパー装着時に接着性レジンを必要とする。
d 根面板の鋳造によりキーパーが変形することがある。
e 根面板のワックスパターンと一緒にキーパーを埋没する。

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109B44
63歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。最近、食事中に自分の歯が歯肉に食い込んで痛くなったという。初診時の研究用模型の写真(別冊No.00)を別に示す。

まず行う処置はどれか。1つ選べ。
a 8┴68の抜歯
b 治療用義歯の装着
c 上顎部分床義歯の装着
d 上顎前歯部の歯冠形態修正
e 下顎前歯部正中離開の閉鎖

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109C113
支台装置を用いた部分床義歯と比較したオーバーデンチャーの特徴はどれか。2つ選べ。
a 自浄性が良い。
b 審美性が劣る。
c 支台歯への側方圧が大きい。
d 人工歯排列の自由度が高い。
e 全部床義歯への移行が容易である。

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109D1
58歳の女性。左側の上顎義歯の圧迫感による咀嚼不全を主訴として来院した。上顎左側犬歯から第二小臼歯までの欠損に対し3年前に義歯を製作し、当初は問題なく使用していたという。義歯装着時および非装着時における初診時の口腔内写真(別冊No.00A)と上顎義歯の写真(別冊No.00B)を別に示す。

上顎義歯に欠けているのはどれか。2つ選べ。
a 審美性
b 囲繞性
c 支持作用
d 拮抗作用
e 連結強度

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110A112
オーバーデンチャー製作時に残存歯に対して辺縁歯肉とスムーズに移行する形態の根面板を装着することとした。
残存歯の抜去と比較した場合、本装置によって得られるのはどれか。2つ選べ。
a 維持力の向上
b 支持力の向上
c 把持力の向上
d 義歯床の破折防止
e 歯根膜感覚の保存

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110B4
71歳の男性。オーバーデンチャー未装着時と義歯試適時の口腔内写真(別冊No.00A、B)と完成義歯の写真(別冊No.00C)を別に示す。

00Bから00Cへの過程で使用するのはどれか。2つ選べ。
a アクリル系軟質裏装材
b 金属接着性プライマー
c シリコーンゴム印象材
d 加熱重合型アクリルレジン
e 常温重合型アクリルレジン

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110B16
78歳の女性。両側の下顎犬歯の歯冠破折による義歯不適合を主訴として来院した。検査の結果、3┬3の補綴処置後にオーバーデンチャーを製作することとした。作業模型の写真(別冊No.00)を別に示す。

維持力の増強を目的として適用可能な装置はどれか。2つ選べ。
a 根面板
b バーアタッチメント
c 歯冠外アタッチメント
d 歯冠内アタッチメント
e スタッドアタッチメント

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109D49
56歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、下顎義歯を製作することとした。義歯未装着時と新義歯装着時の口腔内写真(別冊No.00A)と、義歯粘膜面観の写真(別冊No.00B)を別に示す。

54┬4に装着されている支台装置の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 維持力が持続する。
b クラスプと比較して審美性が劣る。
c クラスプと比較して連結強度が劣る。
d 側方力に対して抵抗する形態である。
e 定期的に表面を研磨する必要がある。

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110A69
補綴装置製作中の作業模型の写真(別冊No.00)を別に示す。

矢印で示す構造を付与した目的はどれか。1つ選べ。
a 正中線の再現
b 顎間関係の規定
c 人工歯排列の基準
d 歯型分割時の基準
e 義歯着脱方向の再現

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治療用義歯

108D30
65歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。3年前に義歯を製作したが、ほとんど装着しないまま放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)、製作した装置の写真(別冊No.00B)及び装置を装着した口腔内写真(別冊No.00C)を別に示す。

使用した装置はどれか。1つ選べ。
a 即時義歯
b 最終義歯
c 複製義歯
d 移行義歯
e 治療用義歯

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109D41
66歳の男性。食事がしづらいことを主訴として来院した。治療前の口腔内写真 (別冊No.00A)、治療用義歯装着時の口腔内写真(別冊No.00B)及び補綴歯科治療終了後の口腔内写真(別冊No.00C)を別に示す。

治療用義歯の装着で改善できたのはどれか。2つ選べ。
a 咬合位
b 構音障害
c 咬合平面
d 審美障害
e 咀嚼障害

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