粘液嚢胞(計15問)
97D53
あ26歳の男性。口唇の腫脹を主訴として来院した。2か月前に気付いたという。初診時の口唇部の写真(別冊No.26A )と生検時の病理組織像(別冊No.26B )とを別に示す。
あ診断名はどれか。
a 肉芽腫性口唇炎
b 接触性口唇炎
c 水疱性類天疱瘡
d 粘液瘤
e 血管腫
98B20
あ10歳の女児。下口唇の異常を主訴として来院した。3週前に気付いたが放置していたという。疼痛はなく、軽度の波動を触れる。初診時の口腔内写真(別冊No.3)を別に示す。
あ疑われる疾患はどれか。
a 上皮真珠
b 粘液嚢胞
c 口唇ヘルペス
d 咬 傷
e Koplik斑
99A32
あ裏装上皮がないのはどれか。
a 類表皮嚢胞
b 鼻口蓋管嚢胞
c 粘液貯留嚢胞
d 歯根嚢胞
e 歯原性角化嚢胞
101A113
あ粘液瘤で正しいのはどれか。
a 高齢者に多い。
b 口蓋に好発する。
c 上皮性腫瘍である。
d 嚢胞壁は肉芽組織からなる。
e 角化重層扁平上皮で裏装される。
101D16
あ23歳の女性。下唇の腫瘤を主訴として来院した。1か月前から気付いていたが疼痛がないため放置していたという。初診時の口腔内写真(別冊No.16A)と切除後の病理組織像(別冊No.16B)とを別に示す。
あ原因として考えられるのはどれか。
a ウイルス感染
b 外来性異物
c 唾液分泌過多
d ビタミンC欠乏
e 咬傷
101D26
あ38歳の男性。歯科人間ドックのため来院した。エックス線写真(別冊No.26A)で、両側上顎洞に異常所見を認めたため、Waters撮影(別冊No.26B)を追加した。
あ疑われるのはどれか。
a 歯根嚢胞
b 鼻歯槽嚢胞
c 粘液貯留嚢胞
d 術後性上顎嚢胞
e 角化嚢胞性歯原性腫瘍(歯原性角化嚢胞)
103A6
あ粘液嚢胞の原因はどれか。1つ選べ。
a 発育異常
b 自己免疫
c 上皮迷入
d 導管損傷
e ウイルス感染
104B22
あ14歳の男子。下唇部の腫瘤を主訴として来院した。潰れて消退しても再発を繰り返すという。切除術を行うこととした。腫瘤部の切開線(別冊No.21)の写真を別に示す。
あ適切な切開線はどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
105C64
あ10歳の男児。腫脹と消退とを繰り返す病変部の写真(別冊No. 6)を別に示す。
あ手術時に再発防止のために行うのはどれか。1つ選べ。
a 創部圧迫
b 粘膜下縫合
c ドレーン挿入
d 小睡液腺摘出
e マットレス縫合
107D20
あ33歳の女性。右側口底部の腫脹を主訴として来院した。1週前に自覚し、次第に増大したという。初診時のMRI T1強調像とMRI T2強調像(別冊No.00)を別に示す。
あ最も疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 鰓嚢胞
b 萌出嚢胞
c 粘液嚢胞
d 鼻歯槽嚢胞
e 甲状舌管嚢胞
107D42
あ4歳の女児。下唇の腫瘤を主訴として母親と来院した。以前にも2度ほど同様の症状があったが自然に消失したという。波動を触れるが疼痛はない。初診時の口腔内写真(別冊No.00)を別に示す。
あ適切な対応はどれか。lつ選べ。
a 穿 刺
b 開 窓
c 摘 出
d レーザー焼灼
e 抗ウイルス薬投与
108A85
あ組織像(別冊No.00)を別に示す。
あ粘液嚢胞と関連するのはどれか。1つ選べ。
a ア
b イ
c ウ
d エ
e オ
108C48
あエックス線写真で上顎洞の不透過像を指摘された患者のCT(別冊No.00)を別に示す。自覚症状はない。
あこの病変と同じ病理組織学的所見を示すのはどれか。1つ選べ。
a 萌出嚢胞
b 類皮嚢胞
c 鼻歯槽嚢胞
d 側方性歯周嚢胞
e Blandin-Nuhn嚢胞
115D45
あ65歳の男性。右側頬粘膜部の腫脹を主訴として来院した。1か月前に自覚したが大きさの変化はないという。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)、CT(別冊No11B)、MRI(別冊No.11C)、術中の口腔内写真(別冊No.11D)及び摘出物のH-E染色病理組織像(別冊No.11E)を別に示す。
あ診断名はどれか。1つ選べ。
a 脂肪腫
b 粘液嚢胞
c 類皮嚢胞
d 腺様嚢胞癌
e リンパ管腫
116D61
あ左側上顎洞内のエックス線不透過像を指摘された患者のエックス線画像(別冊No.23A)と歯科用コーンビームCT(別冊No.23B)を別に示す。上顎左側大臼歯はすべて歯髄電気診で生活反応を示し、動揺や打診痛も認めない。
あ適切な対応はどれか。1つ選べ。
a 経過観察
b 穿刺吸引
c 開 窓
d 摘 出
e 上顎洞根治術


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