
支台歯間線
95C32
64歳の女性。上顎前歯部の補綴処置を希望して来院した。両側第二小臼歯に咬合面レストを持つ義歯を装着した。装着時の口腔内写真(別冊No.7A、B、C)と義歯の写真(別冊No.7D)とを別に示す。


義歯の回転脱落に抵抗する維持装置はどれか。2つ選べ。
a 7┴7の頬側腕鉤尖部
b 5┴5の頬側腕鉤尖部
c 5┴5の咬合面レスト
d 7┴7のレスト
e 7┴7の舌側腕鉤尖部
101A88
部分床義歯の間接支台装置で正しいのはどれか。2つ選べ。
a 義歯の回転を防止する。
b フックが用いられる。
c 支台歯間線に近接して設置する。
d 直接支台装置の維持力に拮抗する。
e 欠損部顎堤の延長線上に設定する。
105A45
義歯設計の模式図(別冊No.2)を別に示す。

矢印が示す支台装置の機能はどれか。1つ選べ。
a 義歯の破折防止
b 着脱方向の規定
c 義歯の剛性の向上
d 粘膜支持力の向上
e 遊離端部の浮き上がり防止
107D26
可撤性部分床義歯の写真(別冊No.00A)と口腔内装着時の写真(別冊No.00B)とを別に示す。

矢印で示す部分の目的はどれか。2つ選べ。
a 義歯の把持の向上
b 支台歯の移動の防止
c 義歯床の回転沈下への抵抗
d アンテリアガイダンスの付与
e 義歯床遠心端の浮き上がりの防止
108C87
上顎部分床義歯の写真(別冊No.00A)と義歯装着時と義歯撤去時の口腔内写真(別冊No.00B)を別に示す。


矢印で示す支台装置が防止するのはどれか。2つ選べ。
a └7支台装置の離脱
b 3┘支台装置の離脱
c 8┘支台装置の離脱
d 2〜┴6義歯床の回転沈下
e 2〜┴6義歯床の浮き上がり
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