GTR法・フラップなど(計3問)
99B46
あ37歳の男性。下顎右側第一大臼歯頬側中央部の歯肉の腫脹を主訴として来院した。動揺度0、歯周ポケットの深さは頬側根分岐部7mm、他の部位は3mmであった。歯周基本治療後に歯肉腫脹は消退したが、頬側根分岐部に5mmの歯周ポケットが残存する。
あ適切な処置はどれか。
(1)歯周ポケット掻爬術
(2)トンネル形成術
(3)ルートセパレーション
(4)フラップ手術
(5)GTR法
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)
100C11
あ30歳の女性。下顎左側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。歯周基本治療後の再評価検査で、┌6は動揺が認められず、歯周ポケットの深さは頬舌側とも中央から遠心にかけて4~5mmである。分岐部では、頬側から水平方向にポケット探針が5mm入るが舌側には貫通しない。再評価時の口腔内写真(別冊No.11A、B )とエックス線写真(別冊No.11C )とを別に示す。
あ適切な処置はどれか。
a ファルカプラスティ
b トンネル形成術
c ルートセパレーション
d GTR法
e ルートリセクション
103C94
あ歯周基本治療後の口腔内写真(別冊No.7A)とエックス線写真(別冊No.7B)とを別に示す。歯周基本治療後の歯周組織検査結果の一部を表に示す。

あ適切な処置法はどれか。1つ選べ。
a GTR法
b ファルカプラスティ
c トンネル形成術
d ルートセパレーション
e ヘミセクション


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