骨形成不全症の特徴（計12問）
95B11
あ歯髄腔の異常がみられる疾患はどれか。
ａ 無汗型外胚葉異形成症
ｂ エナメル質形成不全症
ｃ 鎖骨頭蓋骨異形成症
ｄ Pierre Robin症候群
ｅ 象牙質異形成症
96B7
あ象牙質形成不全症で正しいのはどれか。
ａ 歯髄腔の狭窄
ｂ タウロドントの発現
ｃ 歯根の肥大
ｄ 歯根の骨性癒着
ｅ 歯槽骨の吸収
104A99
あ歯髄腔狭窄を呈する疾患はどれか。1つ選べ。
ａ くる病
ｂ 象牙質形成不全症
ｃ 鎖骨頭蓋骨異形成症
ｄ 無汗型外胚葉異形成症
ｅ エナメル質形成不全症
107C72
あ骨形成不全症にみられる歯の形態異常はどれか。1つ選べ。
ａ 円錐歯
ｂ 癒合歯
ｃ 巨大歯
ｄ 短根歯
ｅ 桑実状臼歯
108A119
あ小児の全身疾患と口腔の特徴の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
ａ クレチン病－－－－－－－－－巨舌
ｂ Down症候群－－－－－－－－乳歯の早期脱落
ｃ 骨形成不全症－－－－－－－－歯根の発育不全
ｄ 先天性表皮水疱症－－－－－－象牙質の形成不全
ｅ 鎖骨頭蓋骨異形成症－－－－－歯の早期萌出
109B14
あ3歳5か月の男児。歯の色の異常を主訴として来院した。色調は萌出時から変化していないという。初診時の口腔内写真（別冊No.00）を別に示す。
あ考えられるのはどれか。1つ選べ。
ａ Turner歯
ｂ 歯のフッ素症
ｃ Hutchinson歯
ｄ 象牙質形成不全症
ｅ エナメル質形成不全症
109D14
あ10歳の女児。永久歯の萌出遅延を主訴として来院した。初診時のエックス線写真（別冊No.00）を別に示す。
あ疑われるのはどれか。1つ選べ。
ａ 骨形成不全症
ｂ 甲状腺機能低下症
ｃ 先天性表皮水疱症
ｄ 鎖骨頭蓋骨異形成症
ｅ 低フォスファターゼ症
111A42
あⅠ型コラーゲン遺伝子の変異による疾患はどれか。1つ選べ。
ａ 大理石骨病
ｂ 骨形成不全症
ｃ Marfan症候群
ｄ 鎖骨頭蓋骨異形成症
ｅ 先天性外胚葉異形成症
111C68
あ4歳の男児。歯の変色を主訴として来院した。初診時のエックス線画像（別冊No.19A）と下顎左側乳中切歯脱落後の口腔内写真（別冊No.19B）を別に示す。
あ疑われるのはどれか。1つ選べ。
ａ 歯のフッ素症
ｂ Hutchinson歯
ｃ 象牙質形成不全症
ｄ エナメル質減形成症
ｅ エナメル質形成不全症
111D62
あ常染色体優性遺伝形式で歯の色調異常を伴う疾患はどれか。1つ選べ。
ａ 骨形成不全症
ｂ 軟骨無形成症
ｃ 先天性色素失調症
ｄ 低フォスファターゼ症
ｅ 先天性甲状腺機能低下症
118C23
あ象牙質形成不全症の特徴はどれか。3つ選べ。
ａ 歯髄腔の拡大
ｂ エナメル質の剥離
ｃ 歯冠の著しい咬耗
ｄ セメント質の肥厚
ｅ 歯冠のオパール様光沢
98B21
12歳の女児。歯の異常を主訴として来院した。初診時の口腔内写真（別冊No.4A、B）とエックス線写真（別冊No.4C）とを別に示す。
考えられる原因はどれか。
ａ 象牙質形成不全症
ｂ エナメル質減形成
ｃ ポルフィリン症
ｄ テトラサイクリン系薬物の服用
ｅ 新生児メレナ
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