術後性上顎嚢胞(計9問)
95D50
あ41歳の女性。右側頬部の違和感を主訴として来院した。15年前に上顎洞根治手術を受けたという。上顎右側大臼歯歯肉頬移行部を穿刺したところ、茶褐色で粘稠な内容液が得られた。初診時のエックス線写真(別冊No.26A、B )を別に示す。
あ考えられる疾患はどれか。
a 脈瘤性骨嚢胞
b 歯原性角化嚢胞
c 上顎洞粘液嚢胞
d 術後性上顎嚢胞
e 歯性上顎洞炎
97D37
あ43歳の男性。右側頬部の腫脹を主訴として来院した。4日前に気付いたという。初診時の口腔内写真(別冊No.12A )、エックス線写真(別冊No.12B、C )および腫脹部からの穿刺内容液の写真(別冊No.12D )を別に示す。
あ疑われる疾患はどれか。
a 鼻口蓋管嚢胞
b 含歯性嚢胞
c 原始性嚢胞
d 粘液瘤
e 術後性上顎嚢胞
100D36
あ62歳の女性。両側の頬部の腫脹を主訴として来院した。 1か月前に気付いたという。初診時のエックス線写真(別冊No.30A )とCT画像(別冊No.30B )とを別に示す。
あ疑われるのはどれか。
a 歯性上顎洞炎
b 鼻性上顎洞炎
c 上顎洞癌
d 術後性上顎嚢胞
e 上顎洞粘液貯留嚢胞
103B35
あ36歳の男性。上顎右側歯肉頰移行部の腫脹と疼痛とを主訴として来院した。6か月前から同部の腫脹が出現し持続している。20年前に蓄膿症の手術を受けているという。初診時のエックス線写真(別冊No.33A)とCT(別冊No.33B、C)とを別に示す。
あ考えられる病態はどれか。1つ選べ。
a 残存上皮の嚢胞化
b 粘液貯留嚢胞の感染
c 鼻炎による自然孔の閉鎖
d 頬脂肪体の上顎洞への侵入
e 悪性腫瘍による上顎洞壁の破壊
106C88
あ右側頰部の腫脹を主訴として来院した患者の口腔内写真(別冊No.00A)、エックス線写真(別冊No.00B)、CT(別冊No.00C)及び試験穿刺時の写真(別冊No.00D)を別に示す。
あ最も疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 残留嚢胞
b 原始性嚢胞
c 鼻歯槽嚢胞
d エナメル上皮腫
e 術後性上顎嚢胞
113D88
あ75歳の男性。右側頬部の腫脹を主訴として来院した。3か月前に自覚したが、痛みがないためそのままにしていたという。耳鼻咽喉科で外科的治療の既往がある。右側眼窩下部から頬部にかけて無痛性の腫脹を認める。初診時のエックス線画像(別冊No.35A)とCT(別冊No.35B)を別に示す。
あ最も考えられるのはどれか。1つ選べ。
a 骨 腫
b 骨肉腫
c 脂肪腫
d 扁平上皮癌
e 術後性上顎嚢胞
f 真菌性上顎洞炎
g 線維性異形成症
116D49
あ58歳の女性。上顎左側臼歯部の腫脹と鈍痛を主訴として来院した。1年前から自覚し、徐々に増大しているという。同部の歯肉頬移行部に線状の瘢痕を認める。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)、エックス線画像(別冊No.14B)、CT(別冊No.14C)、穿刺吸引時の内容液の写真(別冊No.14D)及び生検時のH-E染色病理組織像(別冊No.14E)を別に示す。
あ診断名はどれか。1つ選べ。
a 歯根嚢胞
b 上顎洞癌
c 歯性上顎洞炎
d 術後性上顎嚢胞
e 上顎洞粘液貯留嚢胞


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