【口腔外科学】歯肉癌(上顎・下顎)



歯肉癌

▼参考となる過去問はこちら▼

歯肉癌

【歯科医師国家試験】歯肉癌(計11問)【2019年10月14日更新】

14/02/2019

病態

症状

・歯肉出血や隣接する歯の動揺、咬合痛がみられる。

下顎に進行した症例では、下唇の知覚鈍麻が生じる。(下歯槽神経、オトガイ神経付近への浸潤のため)

・表面凹凸不整で周囲が堤防状に隆起する。

・易出血性の潰瘍(癌性潰瘍)または肉芽腫様腫瘤。

・顎下リンパ節、頸部リンパ節が腫脹することがある。(リンパ節転移)

好発年齢・好発部位

・舌癌に次いで頻度が多い。

・とくに50代以上。

・上顎より下顎に多く、臼歯部に好発する。

検査所見

病理組織所見

・組織学的に扁平上皮癌を示す。

・扁平上皮癌としての所見は舌癌と同様

・早期に骨破壊が生じることが多い。

画像所見

・境界不明瞭な骨破壊像(エックス線透過像)。

・歯根周囲の骨が吸収され、浮遊歯がみられる。

臨床検査所見

・進行すると腫瘍マーカー検査でsec抗原値の上昇する。

治療

・基本は外科的治療。

・必要に応じて放射線療法を併用する。

 

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歯肉癌

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14/02/2019



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