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病態
末梢神経にあるSchwann 細胞の増殖。
症状
・神経の機能障害
・病変部の腫脹
好発年齢・好発部位
・30〜40 代
・好発部位は頸部や頬部、側頭部。口腔内はまれである。
検査所見
病理組織所見
・紡錘形のSchwann 細胞の増殖がみられる。
・核の柵状または観兵式状配列がみられる。(AntoniA型)
・免疫染色でS-100タンパク陽性
画像所見
・T1強調およびT2強調ともにMRIでは高信号領域
・部分的には高信号と低信号が混在することもある。
治療
・摘出術:予後は良好
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