小児歯科学:特殊な対応(計4問)【歯科医師国家試験】(2024年9月23日更新)



特殊な対応

特殊な対応(計4問)

95A15
小児の歯科治療における対応で正しいのはどれか。
a 抑制法は母子分離下で行うと有効である。
b TSD法は非協力的な低年齢児に有効である。
c 笑気吸入鎮静法では笑気90%と酸素10%との混合ガスを用いる。
d 前投薬は治療開始5分前に服用させると効果的である。
e 全身麻酔法は重度の障害児に適している。

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97B2
2歳の女児。多数歯の齲蝕を主訴として来院した。全身疾患の既往歴はないが、診療への協力が得られない。
歯科的対応に用いられるのはどれか。
(1)行動変容法
(2)笑気吸入鎮静法
(3)前投薬法
(4)抑制法
(5)全身麻酔法
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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98B8
小児の笑気吸入鎮静法で正しいのはどれか。
a 1~2歳児に適用される。
b 疼痛の閾値が低下する。
c 恐怖心が強い児童に有効である。
d 笑気75%、酸素25%の混合ガスを用いる。
e 血圧が上昇する。

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99B16
健常児の歯科的対応法で正しいのはどれか。
(1)ハンドオーバーマウス法は母子分離下で行うと有効である。
(2)TSD法は低年齢児に有効である。
(3)笑気吸入鎮静法は笑気90%の混合ガスを用いる。
(4)前投薬は治療開始5分前に服用させると効果的である。
(5)行動変容法は不協力的な児童に有効である。
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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