特殊な対応(計4問)
95A15
あ小児の歯科治療における対応で正しいのはどれか。
a 抑制法は母子分離下で行うと有効である。
b TSD法は非協力的な低年齢児に有効である。
c 笑気吸入鎮静法では笑気90%と酸素10%との混合ガスを用いる。
d 前投薬は治療開始5分前に服用させると効果的である。
e 全身麻酔法は重度の障害児に適している。
97B2
あ2歳の女児。多数歯の齲蝕を主訴として来院した。全身疾患の既往歴はないが、診療への協力が得られない。
あ歯科的対応に用いられるのはどれか。
(1)行動変容法
(2)笑気吸入鎮静法
(3)前投薬法
(4)抑制法
(5)全身麻酔法
a (1)、(2)、(3) b (1)、(2)、(5) c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4) e (3)、(4)、(5)
98B8
あ小児の笑気吸入鎮静法で正しいのはどれか。
a 1~2歳児に適用される。
b 疼痛の閾値が低下する。
c 恐怖心が強い児童に有効である。
d 笑気75%、酸素25%の混合ガスを用いる。
e 血圧が上昇する。
99B16
あ健常児の歯科的対応法で正しいのはどれか。
(1)ハンドオーバーマウス法は母子分離下で行うと有効である。
(2)TSD法は低年齢児に有効である。
(3)笑気吸入鎮静法は笑気90%の混合ガスを用いる。
(4)前投薬は治療開始5分前に服用させると効果的である。
(5)行動変容法は不協力的な児童に有効である。
a (1)、(2) b (1)、(5) c (2)、(3) d (3)、(4) e (4)、(5)


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