歯冠破折・露髄なし(計2問)
103B16
あ24歳の男性。上顎左側前歯部の破折を主訴として来院した。1時間前に転倒によって打撲したという。初診時の口腔内写真(別冊No.15A)とエックス線写真(別冊No.15B)とを別に示す。
あ└1の処置で適切なのはどれか。2つ選べ。
a 暫間固定
b 生活断髄法
c コンポジットレジン修復
d グラスアイオノマーセメント修復
e 水酸化カルシウム剤による間接覆髄
104D32
あ32歳の女性。上顎前歯部の違和感を主訴として来院した。3か月前に転倒して1┴1を脱臼し、整復固定されたという。1┴1とも動揺はなく歯髄電気診に反応しない。1┘の軽度の打診痛と└1の打診時の金属音を認める。初診時のエックス線写真(別冊No.32A)と暫間固定用ワイヤー除去後の口腔内写真(別冊No.32B)とを別に示す。
あ適切な対応はどれか。1つ選べ。
あ1┘ └1
a 経過観察 経過観察
b 経過観察 感染根管治療
c 抜 髄 根尖切除法
d 感染根管治療 感染根管治療
e 感染根管治療 経過観察
歯冠破折・露髄あり(計2問)
97B68
あ19歳の女性。上顎左側中切歯の破折を主訴として来院した。2日前、自転車で転倒したという。└1に自発痛はなく、動揺度1度で、電気診に反応する。初診時の口腔内写真(別冊No.28A )とエックス線写真(別冊No.28B )とを別に示す。
あまず行うべき処置はどれか。
a コンポジットレジン修復
b 間接覆髄法
c 直接覆髄法
d 抜髄法
e 感染根管治療
102A32
あ打撲によって健全歯の歯冠が破折し露髄した。
あ歯髄に対する治療方針決定で考慮するのはどれか。2つ選べ。
a 歯 種
b 経過時間
c 歯冠の変色
d 露髄部の大きさ
e 露髄部からの出血量


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