歯内療法学:歯髄電気診(計9問)【歯科医師国家試験】(2025年10月17日更新)



歯髄電気診

電気診(計9問)

95A89
歯髄の生死を鑑別するのはどれか。
(1)打診
(2)インピーダンス測定検査
(3)温度診
(4)電気診
(5)麻酔診
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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96A18
歯髄の生死を診査する方法はどれか。
a 麻酔診
b 動揺度検査
c 打 診
d インピーダンス測定検査
e 電気診

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97B44
電気診で正しいのはどれか。
(1)感覚神経の反応をみる。
(2)対照歯の診査が必要である。
(3)歯髄疾患の鑑別が行える。
(4)修復物に電極を当てて使用する。
(5)根未完成歯では閾値が上昇する。
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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98B5
歯髄炎と根尖性歯周炎との鑑別診断に有効なのはどれか。
a インピーダンス測定検査
b 電気診
c 打診
d 動揺度診査
e 透照診

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103A123
電気診で歯髄の生死が判別できる理由はどれか。2つ選べ。
a 電気抵抗値は象牙質よりも歯髄の方が高い。
b 疼痛閾値は歯髄の神経の方が歯肉の神経よりも高い。
c 疼痛閾値は歯髄の神経の方が歯根膜の神経よりも低い。
d 疼痛閾値は歯髄の神経の方が歯槽骨の神経よりも高い。
e 歯髄の神経の失活は歯髄組織全体の失活の末期に生じる。

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107D8
35歳の女性。上顎左側小臼歯部の鈍痛を主訴として来院した。初診時の口腔内写真(別冊No.00A)とエックス線写真(別冊No.00B)とを別に示す。

処置方針の決定で重要な検査はどれか。2つ選べ。
a 打診
b 擦過診
c 透照診
d 歯髄電気診
e 動揺度検査

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110A16
歯の検査で対照歯と比較するのはどれか。1つ選べ。
a 麻酔診
b 楔応力検査
c 歯髄電気診
d 動揺度検査
e 歯周ポケット検査

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114B87
72歳の男性。下顎右側側切歯の痛みを主訴として来院した。1週前から咬合痛を自覚し、昨日から自発痛があるという。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)とエックス線画像(別冊No.34B)を別に示す。

次に行うのはどれか。1つ選べ。
a 切削診
b 透照診
c 麻酔診
d 歯髄電気診
e レーザー蛍光強度測定

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115A22
30歳の女性。上顎右側第一小臼歯の咬合痛を主訴として来院した。半年前から歯間部の食片圧入を自覚していたがそのままにしていたところ、最近になって症状が出るようになったという。自発痛はなく、冷温刺激に反応を示さなかった。初診時の口腔内写真(別冊No.1A)とエックス線画像(別冊No.1B)を別に示す。

診断に有効なのはどれか。1つ選べ。
a 打 診
b 麻酔診
c 歯髄電気診
d 動揺度測定
e レーザー蛍光強度測定

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