設計・製作手順(計5問)
101A80
あ第二乳臼歯支台クラウンループ保隙装置の製作で正しいのはどれか。
a ループは歯肉に接触させる。
b ワイヤーの太さは0.7mmとする。
c ループは小臼歯の頬舌側よりも広くする。
d ループの近心端は乳犬歯に接触させない。
e ループは頬舌側ともに歯槽頂よりも高くする。
104A61
あ下顎左側第一乳臼歯の早期喪失でクラウンループを装着することとした。下顎左側乳犬歯の唇側面観と遠心面観の模式図を示す。
あループが┌Cに接する適切な位置はどれか。1つ選べ。
114B34
あ上顎左側第一乳臼歯の抜去後、バンドループを装着することとした。製作過程の写真(別冊No.9)を別に示す。
あ次に行うのはどれか。1つ選べ。
a バンドの除去
b ループの屈曲
c └D歯冠部の削合
d パラフィンワックスの除去
e バッカルチューブのろう付け
117C45
あ10歳の女児。下顎右側第一小臼歯の位置異常を主訴として来院した。齲蝕治療を始める際に撮影したエックス線画像で指摘されたという。自覚症状はない。診察の結果、D┐を抜歯してバンドループを装着することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.14A)とエックス線画像(別冊No.14B)を別に示す。装置装着までの治療過程を示す。
浸潤麻酔 → ラバーダム装着 → ① → ② → ③ → ④ → ⑤ → 技工操作 → 装置装着(後日)
あ③に入るのはどれか。1つ選べ。ただし、①~⑤はa〜eのいずれかに該当する。
a 抜 歯
b 印象採得
c バンド試適
d ラバーダム撤去
e コンポジットレジン修復
118B90
あ6歳の男児。近医から紹介があり来院した。下顎左側第一乳臼歯は2週前に抜去したという。欠損部に保隙装置を装着することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.32)を別に示す。
あ製作過程の一部を順番に並べよ。
a 印象採得
b 石膏注入
c バンドの口腔内試適
d バンドと印象材の固定
e バンドの印象面への試適


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