【口腔外科】神経疾患



【一般問題】

96D9
三叉神経痛の特徴はどれか。
a 両側性の発症
b 持続性の鈍痛
c 洗面などによる発作誘発
d 第Ⅰ枝の罹患
e 睡眠時の疼痛発作

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99D10
三叉神経痛の特徴はどれか。
a 数時間持続する疼痛
b 疼痛と疼痛との間は無症状
c 左右同時に起こる疼痛
d 50歳以下に好発
e 疼痛範囲の皮膚に水疱形成

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107A128
神経障害性疼痛を起こす可能性が最も高いのはどれか。1つ選べ。
a 動眼神経
b 滑車神経
c 三叉神経
d 外転神経
e 副神経

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96A87
三叉神経痛の治療薬はどれか。
(1)フェノバルビタール
(2)ジアゼパム
(3)カルバマゼピン
(4)フェニトインナトリウム
(5)カルバゾクロム
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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99D31
三叉神経痛の誘発帯とブロック部位との組合せで正しいのはどれか。
a 鼻翼────眼窩下孔
b 舌縁────下顎孔
c 上唇────大口蓋孔
d 頬粘膜────オトガイ孔
e 頬部皮膚───切歯孔

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98D26
50歳の男性。右側眼瞼の閉鎖困難を主訴として来院した。1週前に右側顔面に違和感が生じ、その後、右側口角が下垂し、右側前額の皺形成ができなくなったという。聴覚に異常はないが、舌右側前方部の味覚が消失している。
考えられる神経の障害部位はどれか。
a 耳下腺部
b 茎乳突孔部
c 鼓索神経分岐部
d アブミ骨筋神経上部
e 膝神経節上部

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96D20
顔面神経麻痺の症状でみられないのはどれか。
a 患側眼瞼の閉鎖不全
b 患側鼻唇溝の消失
c 人中の患側への偏位
d 患側口角の下垂
e 味覚障害

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97D21
耳下腺腫瘍摘出手術後、麻痺性兎眼を発症した。
損傷したと考えられる顔面神経の枝はどれか。
a 前額枝
b 頬骨枝
c 頬筋枝
d 下顎縁枝
e 頸枝

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96D25
耳下腺部外傷の後遺症として起こり得るのはどれか。
(1)舌の知覚異常
(2)味覚障害
(3)涙腺の分泌異常
(4)口角下垂
(5)唾液瘻
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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97D25
Hunt症候群の症状はどれか。
(1)患側前額のしわ寄せ不能
(2)患側の麻痺性兎眼
(3)感音障害
(4)上唇の患側偏位
(5)患側顔面皮膚の知覚低下
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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100B85
50歳の男性。顔面の運動異常を主訴として来院した。昨日、右側顔面に違和感が生じ、その後、口角が下垂し、右側前額部の皺形成ができなくなり、眼瞼が閉じにくくなったという。聴覚に異常はない。右側舌前方部の味覚が消失したという。
顔面神経の障害部位はどれか。
a 茎乳突孔部
b 鼓索神経分岐部
c アブミ骨筋神経上部
d 膝神経節上部
e 顔面神経運動核

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96A69
片側性の顔面筋麻痺、味覚障害および唾液分泌障害を併発している。
障害部位はどれか。
a 顔面神経核
b 膝神経節より中枢
c アブミ骨筋枝と膝神経節との間
d アブミ骨筋枝と鼓索神経との間
e 鼓索神経より末梢

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105C44
Hunt症候群でみられる症状はどれか。2つ選べ。
a 舌痛
b 難聴
c 視力障害
d 鼻唇溝消失
e 上唇知覚鈍麻

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106C100
80歳の男性。脳梗塞で片側が麻痺している。「アー」と発音させたところ、口蓋垂が健側に引かれた。
この検査から判断して麻痺している可能性が高い神経はどれか。2つ選べ。
a 滑車神経
b 顔面神経
c 舌咽神経
d 迷走神経
e 舌下神経

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104C97
Bell麻痺の症状はどれか。2つ選べ。
a 耳鳴り
b めまい
c 味覚異常
d 外耳道の水疱
e 唾液分泌障害

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106A130
Bell麻痺で運動が障害されるのはどれか。1つ選べ。
a 咬 筋
b 下直筋
c 口輪筋
d 声帯筋
e 顎舌骨筋
f 外側翼突筋
g 茎突咽頭筋
h 口蓋帆張筋

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103C126
障害によって嗄声を生じるのはどれか。1つ選べ。
a 三叉神経
b 顔面神経
c 前庭神経
d 反回神経
e 舌下神経

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107A95
神経麻痺と症状との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
a 動眼神経麻痺———–閉眼不能
b 舌神経麻痺———–挺舌時の偏位
c 顔面神経麻痺———–口唇閉鎖不全
d 迷走神経麻痺———–嗄 声
e 舌下神経麻痺———–鼻唇溝消失

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102B109
顔面神経麻痺を伴うのはどれか。2つ選べ。
a Frey症候群
b カウザルギー
c Ramsay Hunt症候群
d Stevens-Johnson症候群
e Melkersson-Rosenthal症候群

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99D30
Melkersson─Rosenthal症候群でみられるのはどれか。
(1)顔面神経麻痺
(2)地図状舌
(3)鉄欠乏性貧血
(4)ビタミンB12欠乏症
(5)肉芽腫性口唇炎
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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99D14
星状神経節ブロックの適応はどれか。
(1)帯状疱疹後神経痛
(2)三叉神経痛
(3)舌咽神経痛
(4)三叉神経麻痺
(5)顔面神経麻痺
a (1)、(2)  b (1)、(5)  c (2)、(3)  d (3)、(4)  e (4)、(5)

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100D55
73歳の男性。下顎右側臼歯部から下唇にかけた発作性の疼痛を主訴として来院した。疼痛は会話、食事および洗顔によって誘発され、数秒から数十秒持続したという。図に示す注射方法で処置し、1年経過した現在は通常の生活を送っている。

翼状突起外側板
※ 刺入点:外耳孔の約30mm前方の頬骨中点直下で下顎切痕の中央

注入した薬剤はどれか。2つ選べ。
a エタノール
b アシクロビル
c プレドニゾロン
d リドカイン
e カルバマゼピン

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【臨実問題】

96D39
62歳の男性。右側顔面の麻痺を主訴として来院した。昨日、窓を開けて自動車を運転中、突然右側顔面に違和感を覚えたという。初診時の顔貌写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な薬物はどれか。
(1)ATP製剤
(2)カルバマゼピン
(3)抗ウイルス薬
(4)副腎皮質ステロイド薬
(5)ビタミンB12製剤
a (1)、(2)、(3)  b (1)、(2)、(5)  c (1)、(4)、(5)
d (2)、(3)、(4)  e (3)、(4)、(5)

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99C38
65歳の男性。右側オトガイ部のしびれを主訴として来院した。2週前にインプラントを埋入したが、直後からしびれが持続しているという。初診時のエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な処置はどれか。2つ選べ。
a 副腎皮質ステロイド軟膏の塗布
b ビタミンB12の投与
c インプラントの除去
d 顔面筋の筋機能訓練
e 床副子の装着

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99D47
52歳の男性。顔面の違和感を主訴として来院した。昨日から涙の分泌障害と味覚障害とがあるという。初診時の顔面写真(別冊No.00)を別に示す。

治療に有効なのはどれか。2つ選べ。
a カルバマゼピン
b 副腎皮質ステロイド薬
c ビタミンB12
d 抗菌薬
e 消炎鎮痛薬

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100D32
27歳の男性。左側顔面の腫脹と口腔の疼痛とを主訴として来院した。2日前にピリピリとした疼痛とともに腫脹し、左側口蓋部にも接触痛を生じたという。初診時の顔貌写真(別冊No.00)と口腔内写真(別冊No.00)とを別に示す。

治療に用いる適切な薬物はどれか。 2つ選べ。
a アシクロビル
b ビダラビン
c リファンピシン
d アンホテリシンB
e ストレプトマイシン

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101D42
52歳の女性。下顎右側第三大臼歯部の違和感を主訴として来院した。智歯周囲炎の診断で下顎孔伝達麻酔下に8┐の抜歯を行った。術後2週を経て、抜歯創の治癒状態は良好であったが、術後に生じた顔面皮膚の知覚鈍麻が持続しているという。顔貌写真(別冊No.00)を別に示す。

適切な対応はどれか。2つ選べ。
a 自家神経移植術
b 星状神経節ブロック
c カルバマゼピン投与
d 低出力レーザー照射
e 頭蓋内三叉神経減圧術

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102C5
72歳の男性。右側オトガイ部の知覚麻痺を主訴として来院した。3週前にインプラント埋入手術を受けたという。初診時のエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

まず行うべき対応はどれか。2つ選べ。
a レーザー照射
b インプラント除去
c カルバマゼピン投与
d ビタミンB12製剤投与
e 副腎皮質ステロイド投与

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104B47
76歳の女性。脳卒中発症後、以前から使用していた義歯に、ある装置を追加することとした。技工中の義歯の写真(別冊No.00)を別に示す。

追加した装置によって改善される機能を評価する検査はどれか。2つ 選べ。
a 水飲み検査
b 咬合力検査
c 発語明瞭度検査
d ブローイング検査
e 開口量・限界運動範囲の検査

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105D31
48歳の女性。食事時の左側舌根部から咽頭部にかけての違和感を主訴として来院した。開口障害を認めない。初診時のエックス線写真(別冊No.00)を別に示す。

疑われるのはどれか。1つ選べ。
a 血管腫
b 慢性骨髄炎
c 関節突起骨折
d 茎状突起過長症
e 顎下腺体内唾石

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108D47
30歳の女性。下顎右側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。口腔内検査により、歯と歯周組織には異常を認めない。右側頰部の触診により圧痛を認め、当該歯の歯痛が誘発される。痛みが誘発される部位を患者に示させた写真(別冊No.00)を別に示す。

治療として適切なのはどれか。1つ選べ。
a 咬合調整
b 抗菌薬投与
c 神経ブロック
d 表面麻酔薬塗布
e 咀嚼筋ストレッチ

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110B31
41歳の男性。顔面の非対称と話しづらいことを主訴として来院した。昨日、起床時に右側顔面部の異常に気付いたという。初診時の口角挙上時と口唇閉鎖時の顔貌写真(別冊No.00)を別に示す。

発音の際に障害される可能性のある音はどれか。2つ選べ。
a /b/
b /k/
c /p/
d /s/
e /t/

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